そろそろ戻り売り警戒か – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円は今週はユーロドルを除き、先週の下落に対して反発でスタートしました。ドル円、ユーロ円、ポンド円は4時間足で上ヒゲ発生などで上昇勢いは弱くなってきていますのでどこで折り返しの波を作るのか確認して方向性を見極めていきたいところです。豪ドル円は急激な戻しで先週の下降分を完全に取り戻しました。しかし、ここから上は重たくなりますので一旦、調整となるかもしれません。ユーロドルは4時間足25MA付近からもう落ちてきています。3/7の安値1.1175ドル付近を下抜けてくる可能性もあると思います。

注目したいニュースとしては、米10年債利回り下げ止まり?、メイ首相のEU離脱協定案の行方などです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
アメリカは夏時間です。ユーロ圏も来週から夏時間です。

3/27(水)の夜は、

17:00 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)貿易収支 1月
23:00 (米)四半期経常収支 10-12月期

3/28(木)の夜は、

18:00 (欧)マネーサプライM3 2月
19:00 (欧)経済信頼感 3月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値)10-12月期
21:30 (米)四半期GDP個人消費・確定値 10-12月期
21:30 (米)四半期コアPCE・確定値 10-12月期
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)3月
23:00 (米)住宅販売保留指数 2月

3/29(金)の夜は、

17:55 (独)雇用統計 3月
18:30 (英)消費者信用残高 2月
18:30 (英)マネーサプライM4 2月
18:30 (英)四半期国内総生産(GDP、改定値)10-12月期
18:30 (英)四半期経常収支 10-12月期
21:30 (米)個人所得 2月
21:30 (米)個人消費支出(PCE)1月
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 3月
23:00 (米)新築住宅販売件数 2月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 3月

が予定されています。

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。

3/22の金曜日公表された3/19取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。売り買いの比率と大きな増減は少しだけ気をつけてみています。

円/ドル
買い 20,081 (-2,063)
売り 79,302 (-1,623)

ユーロ/ドル
買い 141,700 (-10,157)
売り 219,404 (-8,198)

ポンド/ドル
買い 30,157 (+230)
売り 43,931 (-22,692)

豪ドル/ドル
買い 20,513 (-4,927)
売り 72,415 (+3,276)


1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。

メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。

XMのゼロカットシステム
– 相場急変でも追証の発生なし

タイトルとURLをコピーしました