日足水平ラインの攻防、週明けの方向に注目 – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

日曜日は今週の相場見通しのため、先週のチャート分析をしておきます。

週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
(取引レンジは10pips未満四捨五入の概数)
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。

<ドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↓
先週始値:111.5円 終値:109.9円
先週高値:111.7円 安値:109.7円
先週1時間足チャート型:弱含み

<ユーロ円>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↓
先週始値:126.2円 終値:124.2円
先週高値:126.8円 安値:123.8円
先週1時間足チャート型:弱含み

<ポンド円>
週足:↓ 日足:↑ 4時間足:→
先週始値:148.2円 終値:145.2円
先週高値:148.4円 安値:144.1円
先週1時間足チャート型:弱含み

<豪ドル円>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↓
先週始値:79.0円 終値:77.8円
先週高値:79.4円 安値:77.8円
先週1時間足チャート型:弱含み

<ユーロドル>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:→
先週始値:1.132ドル 終値:1.130ドル
先週高値:1.145ドル 安値:1.127ドル
先週1時間足チャート型:弱含み

となっています。


先週はユーロドルを除く各通貨ペアは先々週の上昇を打ち消す下降となりました。週足単位での大きなもみ合いが続いていますが、日足でスイングトレードの方は利幅を伸ばされた人も多いのではないかと思います。特にこんな相場では短期足しか見ていないと相場全体の流れがつかめず、大きな損失につながる恐れがあるのでご注意ください。デイトレードでも週足、日足、4時間足の流れを把握しておくことはとても大事だと思います。

<今週のドル円>
日足で意識される水平ラインまで落ちてきています。先週末も下ヒゲで戻されましたし、この110.0円付近のラインを一気に下抜けるとは考えにくく、もみ合いから、下げ渋りでやや上昇する可能性はあると思います。しかしながら、日足の三角保ち合いからの下落となっており、これは年初に104円まで急落した時の動きに似ています。週単位の分析には入れていませんが、月足でも三角保ち合いの動きになっており、収束点は107~108円に見えます。直近の流れが下向きになった可能性には留意が必要だと思います。

<今週のユーロ円>
ユーロ円の日足で意識される水平ラインで下ヒゲは抜けたものの踏みとどまりました。先週のドイツ製造業PMIで景気減速懸念が再燃しており、今週発表のユーロ圏指標もさえない結果の場合、先週安値を下抜けて更なる下値を探る可能性はあると思われます。

<今週のポンド円>
あいかわらずEU離脱の不透明感で荒れています。離脱期限は一旦延期となりましたが、離脱協定案が英議会で承認されない場合、離脱日は4月12日に設定されており、合意なき離脱に向かう可能性は消えていないことからまだまだ波乱含みです。先々週の安値143.6円付近を下抜けてくると、一気に141.0円が視野に入りますのでご注意ください。まだしばらくは荒れやすくエントリーを控えた方が無難です。

<今週の豪ドル円>
先々週末の安値まで値を戻しました。この安値77.8円付近は日足で意識される水平ラインとなっています。米中通商協議も長引きそうですし、他の通貨と比較すると先週末下ヒゲの反発が弱く、もう1段下の水平ライン77.4円付近を試す可能性はあると思います。もみ合い順序から考えると今週は反発ですけどね。

<今週のユーロドル>
日足もみ合いレンジが続いています。ユーロも景気減速懸念で弱いですが、ドルも金利先高感後退で弱くなっており、今週も1.13~1.14ドルを中心としたレンジで動くように思われます。

今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、直近高値、直近安値までのロング(買い)、ショート(売り)でエントリー根拠を探りたい思います。
4時間足、日足では、チャンスがあれば、ユーロ円、豪ドル円のショートを狙ってみたいと思います。

アメリカは夏時間となっています。お間違えのないようご注意ください。欧州は今週末まで冬時間継続です。

今週発表の経済指標、イベントでは、

3/25
18:00 (独)IFO企業景況感指数 3月

3/28
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値)10-12月期
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)3月

3/29
17:55 (独)雇用統計 3月
18:30 (英)四半期国内総生産(GDP、改定値)10-12月期
21:30 (米)個人消費支出(PCEデフレーター)1月
23:00 (米)新築住宅販売件数 2月

に注目したいと思います。先週のドイツ製造業PMIのこともあり、今週もドイツ重要指標に注目しておきます。

その他指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。

3/25(月)の夜は、

18:00 (独)IFO企業景況感指数 3月

3/26(火)の夜は、

21:30 (米)住宅着工件数 2月
21:30 (米)建設許可件数 2月
22:00 (米)住宅価格指数 1月
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 1月
23:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数 3月
23:00 (米)消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)3月

の経済指標発表、イベントが予定されています。