上昇トレンド転換の25MAサポートに乗る – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。

今週は米中貿易摩擦緩和への期待からドル円が上昇しました。ポンド円はメイ政権のEU離脱案が大差で否決され、その後は上昇となっています。ユーロ円もポンド円と似た動きですが、上昇は弱く1時間足のレンジ上抜けとはなりませんでした。豪ドル円はやや上昇でレンジを上げましたが、落ち着いた動きです。ユーロドルは週末にドル買いが強くなった影響で、1時間足のレンジを下抜けています。全体的に次の下降波はまだ感じられない状況です。

ファンダメンタル面では、米中貿易摩擦緩和への動き、イギリスのEU離脱案大差否決でポンドはショートカバーの買いなどの報道が気になるニュースでした。

今週のベストトレード根拠は1/17ポンド円で5分足で上昇トレンドに転換する様子の中、移動平均線25MAのサポートを受けて上昇する動きに合わせて順張りで買いエントリーするトレードとなります。

その日は暴落戻り上昇からの押しが15分足200MAのサポートで安値を切り上げる動きになりかつ下ヒゲをつけて、25MAを上抜けてきたので注目していました。


 

赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド20MA
(上が+2.0 σ 下が-2.0 σ)
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」

そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて、21:20頃、勢いで100MAを突破したローソク足が下がってきた後、25MAで反発の動きが見られましたので、その次の足が上昇し始めたタイミングで、買いエントリーしました。(チャート内、○の部分)

エントリー後は、上昇初期ということもあり、やや下振れる場面もありましたが、損切りポイント(100MA下抜け)までは至らず、思惑通り上昇してくれました。そして、午前0時近くになり、15分足の直近高値140.7円付近に達し、上抜けるにしてもやや調整が入るとの判断で、決済としました。(チャート内、□の部分)

決済後は、少し調整しましたが、142円突破まで上昇となりました。ここ最近、ロットを少しだけ増やしたこともあり、リミット設定での決済はできていません。放置すると不安になるため、自分の目が届く範囲で決済しています。持てるお金の器がもう少し大きくなればできるのでしょうけど、まだまだ修行が足りていないようです。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事です。

自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。

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