クロス円の戻りと戻り売りに注目 – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

日曜日は、今週の相場見通しのため、先週のチャート分析をしておきます。

週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、取引レンジ、終値、4時間足チャートの型を確認します。
(取引レンジ、終値は10pips未満四捨五入の概数)
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。

<ドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
先週取引:110.7~111.8円
先週終値:111.1円
4時間足チャート型:もみ合い

<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
先週取引:128.6~130.9円
先週終値:129.0円
4時間足チャート型:逆V字下降

<ポンド円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
週取引:142.5~145.7円
先週終値:144.0円
4時間足チャート型:上昇もみ合い

<豪ドル円>
週足:→ 日足:↓ 4時間足:↓
先週取引:79.6~81.8円
先週終値:79.9円
4時間足チャート型:弱含み

<ユーロドル>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:→
先週取引:1.158~1.173ドル
先週終値:1.161ドル
4時間足チャート型:弱含み

となっています。


各通貨ペアともにもみ合いから弱含みの状況になっています。ドル円は引き続き、レンジ相場が続いていますが、ユーロ円、ポンド円、ユーロドルは波の上限からの折り返しのように見え、直ちに下降トレンドになるかどうかはわかりませんが、上値の重たいもみ合いにはなりそうです。豪ドル円は週足終値が80円を割ったのは2016年11月以来であり、クロス円下降の先行的な動きとなっている可能性があります。

<今週のドル円>
4時間足の上昇も一服し、先週は112円にタッチすることもできずに下降となりました。今週はもみ合いになる可能性が高いと思いますが、米中貿易摩擦に関するトランプ大統領の発言、週末の雇用統計は相場が動くきっかけとなりますので注意が必要だと思います。

<今週のユーロ円>
日足、4時間足の下降トレンドラインは上抜けたものの、日足レンジ上限から下降の様子となっています。先週の木曜、金曜の下げが比較的大きかったので、今週は反発上昇が見られるかもしれません。初戻しは売りという格言がありますので、戻しの上限が見極められたら、売りチャンスになる可能性があります。

<今週のポンド円>
下降トレンドとはいえませんが、週足、日足で緩やかな下降が感じられます。先週は、秩序だったEU離脱の可能性で上昇する場面もありましたが、まだまだ不透明な部分が大きいと思います。4時間足では25MAが抵抗として働いたように見えますが、反発上昇となるのか、下抜けてしまうのか見極めてから、エントリー根拠を確認したいと思います。

<今週の豪ドル円>
先週の週足終値が2016年11月以来の79円台です。日足では25MAをしっかり上抜けることができずに、下降となりました。米中貿易摩擦による中国の経済悪化も懸念される中、安値を更新するような場面が見られると、本格的な下降トレンドが発生する可能性もあると思います。大きな流れをよく見極めてからエントリー根拠を探したいと思います。

<今週のユーロドル>
ユーロ円に似ていますが、やや緩やかな動きです。日足で見ると先週木曜より、金曜の陰線が長く、下降勢いが継続しているように感じますが、4時間足200MA付近で抵抗が感じられるので、ユーロ円同様、戻しの可能性もあると思います。

今週の5分足、15分足のトレードは、戻しでのロング(買い)は避けて、戻り上限からのショート(売り)を狙っていきたいと思います。4時間足、日足でもチャンスがあればクロス円のショートで攻めたいと思います。

今週発表の経済指標、イベントでは、

9/4
13:30 (豪)豪準備銀行(RBA) 政策金利発表

9/5
10:30 (豪)四半期国内総生産(GDP)4-6月期
21:30 (米)貿易収支 7月

9/7
18:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、確定値)4-6月期
21:30 (米)雇用統計 8月

に注目したいと思います。

その他指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。

9/3(月)の夜は、

16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI) 8月

9/4(火)の夜は、

17:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI) 8月
18:00 (欧)生産者物価指数(PPI)7月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
23:00 (米)建設支出 7月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 8月

の経済指標発表が予定されています。