こんにちは。喜平です。
火曜日と木曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<オーストラリアドル円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。
昨日の週明けは15分足で私の予想と反対側に窓を開けて閉める流れで始まりました。米英仏軍によるシリア攻撃が1回限りで完了したような感じですが、市場がロシアとの関係悪化によるリスクをどの程度と判断するかが注目でした。結果としては、冷静に地政学的リスクを判断したようです。
市場の関心は既に日米首脳会談に移り、貿易不均衡是正に絡む円先高観をにらんだ思惑が働いているとのニュースコメントも見られました。
ドル円は下落もみ合い、ユーロ円、ポンド円は上昇もみ合い、オーストラリアドル円は小さくもみ合い、ユーロドルは上昇基調というチャートパターンになっています。
ユーロ円、ポンド円、ユーロドルは1時間足でレンジ上限付近となっているため、今後の見極めが必要です。
本日4/17の夜は、
17:30 (英)雇用統計 3月
18:00 (独)ZEW景況感調査(期待指数) 4月
18:00 (欧)ZEW景況感調査 4月
21:30 (米)住宅着工件数 前月比 3月
21:30 (米)建設許可件数 前月比 3月
22:15 (米)鉱工業生産 前月比 3月
22:15 (米)設備稼働率 3月
が予定されています。
感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。
1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。