こんにちは。喜平です。
火曜日と木曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<オーストラリアドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。
先週末は米中貿易戦争回避の動きで急速にリスクオフが弱まったのですが、、、
4/2に今度は中国が鉄鋼、アルミニウム製品の高関税措置への報復として、アメリカ製品128品目に最大25%の関税を上乗せする措置の発動を発表したことにより、貿易戦争懸念が再燃しました。
軟調なダウ平均、WTI原油先物で売り優勢に加え、23:00に発表のあったアメリカISM製造業景況指数が予想を下回ったこともあり、急激なリスクオフとなりました。
月曜日はユーロ圏、イギリス、オーストラリアがイースター休日のため、あまり動かないことを予測していましたが、思い込みは禁物ですね。今後の動きには注意が必要だと思います。4時間足では各通貨ペアともにまだレンジ範囲ですが、1時間足で直近安値を下抜けてきています。
本日4/3の夜は、
16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI) 3月
が予定されています。
感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。
1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。