こんにちは。喜平です。
自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。
エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。
普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。
まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。
昨日11/13の夜は、
26:45 (米)黒田日銀総裁 発言(スイス)
がありました。エントリー前にイベントを確認しておく必要があります。
今日11/14の夜は、
18:30 (英)消費者物価指数(CPI) 前月比 10月
18:30 (英)小売物価指数(RPI) 前月比 10月
18:30 (英)生産者物価指数(PPI) 前月比 10月
19:00 (欧)鉱工業生産 前月比 9月
19:00 (独)ZEW景況感調査 11月
19:00 (欧)ZEW景況感調査 11月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、改定値) 前期比 7-9月期
19:00 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
19:00 (米)イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
19:00 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁 発言
19:00 (日)黒田東彦日銀総裁 発言
22:30 (米)生産者物価指数(PPI) 前月比 10月
が予定されています。中銀総裁パネル討論会の発言も要注意です。
赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0
昨日は特に経済指標発表もなく、各通貨ペア共に狭いレンジの動きとなっていました。市場はアメリカの税制改革の行方、イギリスのEU離脱の行方を慎重に見極めようとしているような報道がありました。
そんな中、ユーロ円、ユーロドル5分足チャートで移動平均線25MAの傾きが上向きになってきていることに注目してみました。
そして、22:15頃、ユーロドル5分足チャートにおいて、かなり強めの陽線で直近高値を上抜いてきたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)①
しかしながら、まだレンジの領域のためか思ったほど勢いは続かず、22:40頃、3連続陰線で5MAを下抜けてしまいましたので手仕舞いとしました。(チャート内□の部分)
レンジから抜け切れていない状況でのトレンド的エントリーで根拠が弱かったことを反省しつつ、次はレンジ反転のエントリー根拠を探して、ユーロドル5分足チャートをウォッチしてみました。
すると、23:10頃、ボリンジャーバンドσ+2.0に抑えられた長めの上ヒゲの後、強めの陰線で5MAを下抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)②
しかし、またしても勢いは出ず、すぐにもみ合いとなり、23:45頃、3連続陽線が出てしまいましたので手仕舞いとしました。(チャート内□の部分)
いずれにしても、やや判断が甘かったように思いますので、反省を今日のトレードにつなげたいと思います。
損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。