1004トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは指標の確認です。昨日の夜は、
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:15 (米)ADP雇用統計 前月比 9月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)9月
がありました。
エントリー前には調べておく必要があります。


黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

前日に引き続き方向感のないレンジ相場でした。トレンド根拠は狙えないので、5分足チャートでのレンジ反転狙いでチャートサーフィンしていました。もちろん前日の教訓通り、15分足チャートも合わせてしっかりチェックします。そんな中、ユーロドル5分足チャートにおいて、20:50頃、一度ボリンジャーバンドσ +2.0を越えた後、反転して下落し、(米)ADP雇用統計の直前でまた上昇してσ +2.0を抜いてきました。指標発表後、下落し始めたので1分足チャートに切り替えてエントリータイミングを見計らいました。最初の1分で下落した後、次の1分で上昇し、さらに次の1分で再び下落してきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

ローソク足が再びボリンジャーバンドσ +2.0を完全に上抜けたら損切りです。

エントリー直後も下落の勢いは保たれ、気持ちよく下がりました。やはり、勢いというのは大切だと思います。22:50頃、3連続の陽線で3つ目が伸びてきたタイミングで決済しました。(チャート内□の部分)

(米)ISM非製造業景況指数は大きく変動することもあるので発表までには決済しておきたいという気持ちもありました。ISM非製造業景況指数発表後は再び下がりましたが、エントリー根拠が明確にはならなかったのでスルーしました。前日のユーロドルでのマイナスを取り返した形となり良かったと思います。

北朝鮮関連のリスクオフはまだまだ発生する可能性があると思います。ストップは忘れずに入れるようにします。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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