1011トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日10/11の夜は、
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
10/12 3:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
がありました。エントリー前に確認しておく必要があります。

本日10/12夜は、
18:00 (欧)鉱工業生産 前月比 8月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)卸売物価指数(PPI) 前月比 9月
23:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
が予定されています。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日もまたまた全体的に方向感の無いのチャートが多い中、上昇トレンドが見られたユーロドルに注目してみました。これは15分足チャートで見た方がわかりやすいですが、移動平均線300MA(15分足100MA)が下値のサポートとなる形で推移していました。チャートウォッチを始めた少し前に300MA(15分足100MA)で反発した後、19:50頃、強い陽線が出ていました。この効力がしばらくは続くと考えたため、20:35頃、強めの陽線の後の高値を更新してきたタイミングで、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

15分足チャートで上から移動平均線25MA、100MA、200MAと並ぶトレンド相場であったこと、強めの陽線の1本前に長めの下ヒゲをつけたこともエントリーの根拠となります。

エントリー後は狭いチャネルで移動平均線5MAにサポートされる形となり、上昇の勢いが継続しました。そして23:10頃、移動平均線5MAを下抜けして3連続陰線となりましたので手仕舞いとしました。(チャート内□の部分)

昨日も、やや上昇トレンドになっていたユーロドルで、下の抵抗ラインを探してのロングトレードとなりました。サポートされたあとの勢いのある陽線は見逃さずについて行きたいですね。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

気になるアメリカの主な経済指標を簡単にまとめてみました(^^)v

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