1026トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日10/26の夜は、
17:00 (欧)マネーサプライM3 前年同月比 9月
20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
23:00 (米)住宅販売保留指数 前月比
がありました。エントリー前に確認しておく必要があります。

今日10/27の夜は、
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値) 前期比年率 7-9月期
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 10月
が予定されています。アメリカGDP速報値は超重要ですよ。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日20:45発表の 欧州中央銀行(ECB)政策金利は予測通り、0.00%に据え置きとなったのですが、ECBの声明としてテーパリング(量的金融緩和の縮小)の発表によりユーロ売りとなりました。前日のポンドほど大きな動きではなかったですが、ユーロ円で0.5円、ユーロドルで0.5セントほど下がりました。

昨日もチャートウォッチを始めたのは21:00を過ぎていましたので、21:30のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見とアメリカ新規失業保険申請件数を待つことにしました。

結果として大きな動きにはなりませんでしたので、普段通りの感覚でチャートウォッチを開始しました。このような状況で狙いたくなるのはユーロの戻り売りですので、ユーロ円、ユーロドルに注目していました。

そんな中、22:15頃、ユーロドル5分足チャートにおいて、下落から戻り上昇の後、移動平均線25MAでひっかかり、3連続陰線で下落して、5MAを下抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー直後は少し横ばいとなりましたが、5MAとぶつかるタイミングで再び大きく下落しました。そしてボリンジャーバンドσ-2.0付近で、長めの下ヒゲも発生し、またまた5MAにぶつかりましたが、今度は下落することなく横ばいとなりました。陰線と陽線が交互になるもみ合いとなりましたので、決済としました。(チャート内□の部分)

会社員としての仕事の疲れもあり眠たくなってきたことも決済の根拠となります(笑)

昨日はドラフト会議がありましたね。早実の清宮君はさすがの大人気で7球団が指名でした。結果として日本ハムが交渉権を獲得。大リーグへ行く大谷君に代わって人気者になるといいですね。

台風22号が近づいてきます。皆さま、お気をつけください。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

近々、SSL化してURLが https://uujiteki.net に変わる予定です。

おすすめ オーディオブック はこちら

タイトルとURLをコピーしました