1018トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日10/18の夜は、
17:30 (英)失業保険申請件数 9月
17:30 (英)失業率 9月
18:00 (欧)建設支出 前月比 8月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)住宅着工件数 前月比 9月
21:30 (米)建設許可件数 前月比 9月
がありました。エントリー前に確認しておく必要があります。

今日10/19の夜は、
17:30 (英)小売売上高指数 前月比 9月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 10月
23:00 (米)景気先行指標総合指数 前月比 9月
が予定されています。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日は久しぶりにユーロドル以外で上昇トレンド相場の流れになりました。移動平均線が上から25MA、100MA(ドル円は75MA)、200MAと並ぶ上昇トレンド相場はエントリータイミングがわかりやすいので少し安心できます。見ていたチャートで波の形が一番わかりやすかったユーロ円5分足チャートで20:50頃、小さな調整で下落してきた後、移動平均線25MAにぶつかって小さく上昇したタイミングで、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー後も5MAの上昇角度ゆるやかに上がっていく非常に良い形が見られました。21:30に重要なアメリカの経済指標発表が予定されていましたので、事前に決済しておくかどうか考えましたが、ユーロ円のポジションであったこともあり、132.55円にストップを置いて保持することにしました。住宅着工件数、建設許可件数ともに予想を下回りましたが、幸いにも大きな変動にならず、ストップが実行されることもなく乗り切ることができました。そして、一旦もみあいの後、もう一段上昇しましたが、23:05頃、3連続の陰線が出ましたので、いつもの通り決済としました。(チャート内□の部分)

前日のお祈りが効いたのか、私にとってはトレードしやすい相場となりました。いつもこうだとうれしいのですが、なかなかそうはなりませんね。よい時も、そうでない時も、しっかりと心のコントロールを行い、ルールを守っていきたいと思います。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

心のコントロール(FXで一番大切なこと)

タイトルとURLをコピーしました