ポンド円、豪ドル円は先行下降 – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↓ 1時間足:↓ 15分足:↓
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ユーロドル>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:↑

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

ドル円は、4時間足レンジ上限付近でのもみ合いとなっています。

ユーロ円は、先週に日足安値更新にもかかわらず、もとの4時間足レンジ下限付近まで戻ってきました。今週のイベント結果待ちのもみ合いといったところです。

ポンド円は、イベントを待たずして下降してきました。離脱強硬派のジョンソン新英首相の就任で合意なき離脱への警戒感が再燃しているような感じですね。

豪ドル円は、75.0円を再び割り込んできました。下値を探る動きになるか注目です。

ユーロドルは、先週半ばから日足レンジ下限付近のもみ合いが続いています。

注目したいニュースとしては、FOMCの今後の利下げ見通し、米雇用統計などです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

7/31(水)の夜は、

16:55 (独)雇用統計 7月
18:00 (欧)雇用統計 6月
18:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、速報値)4-6月期
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、コア指数、速報値)7月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:15 (米)ADP雇用統計 7月
21:30 (米)四半期雇用コスト指数 前期比 4-6月期
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 7月
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
27:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見

8/1(木)の夜は、

16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)7月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)7月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI)7月
20:00 (英)イングランド銀行(BOE)金利発表
20:00 (英)英中銀資産買取プログラム規模
20:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
20:30 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 7月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)7月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 7月
23:00 (米)建設支出 6月

8/2(金)の夜は、

17:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI)7月
18:00 (欧)卸売物価指数(PPI)6月
18:00 (欧)小売売上高 6月
21:30 (米)貿易収支 6月
21:30 (米)非農業部門雇用者数変化 7月
21:30 (米)雇用統計 7月
23:00 (米)製造業新規受注 6月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 7月

が予定されています。重要指標、イベントが目白押しですね。

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。

7/26の金曜日公表された7/23取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。売り買いの比率と大きな増減は少しだけ気をつけて見ています。

円/ドル
買い 34,642 (+1,737)
売り 44,019 (-266)

ユーロ/ドル
買い 173,483 (+2,996)
売り 212,487 (+10,649)

ポンド/ドル
買い 31,935 (-3,255)
売り 110,518 (-1,029)

豪ドル/ドル
買い 29,500 (-2,343)
売り 77,480 (-6,939)

1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。

メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。

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