こんにちは。喜平です。
水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ユーロ円>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:↑
<豪ドル円>
4時間足:↑ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:↑
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。
各通貨ペアともに週明けはリスクオンの上昇となりましたが、ドル円は失速して逆V字下降、ユーロ円、豪ドル円は上昇もみ合いの様子です。ポンド円は英EU離脱に関する状況が不透明な中、なかなか強い動きですね。日足で直近高値更新となりましたので、週足高値149.7円付近を目指す可能性はありますが、EU離脱がらみの急変動には注意が必要です。ユーロドルもドルの元気なさから、強含みとなっています。
日曜日に想定したダブルトップやヘッドアンドショルダーは崩れ、やや上昇となっていますが、この動きが継続するかどうかに注目したいと思います。トレンドラインを意識し、長期足の戻り売りには注意したいですね。
注目したいニュースとしては、引き続き、米中貿易協議の進展、イギリスEU離脱の行方などです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
2/27(水)の夜は、
18:00 (欧)マネーサプライM3 1月
19:00 (欧)経済信頼感 2月
19:00 (欧)消費者信頼感(確定値)2月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
24:00 (米)住宅販売保留指数 1月
24:00 (米)製造業新規受注 12月
24:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
2/28(木)の夜は、
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)2月
22:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値)10-12月期
22:30 (米)四半期GDP個人消費・速報値 10-12月期
22:30 (米)四半期コアPCE・速報値 10-12月期
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分 前週分
23:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 2月
3/1(金)の夜は、
17:55 (独)雇用統計 2月
17:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)2月
18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)2月
18:30 (英)消費者信用残高 1月
18:30 (英)マネーサプライM4 1月
18:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI)2月
19:00 (欧)雇用統計 1月
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値)2月
22:30 (米)個人消費支出(PCE、デフレータ)1月
22:30 (米)個人所得 1月
24:00 (米)ISM製造業景況指数 2月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 2月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
2/22の金曜日公表された2/5取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。やや古い情報ですみません。連邦政府機関が閉鎖されていた影響で情報更新が遅れています。
今週も2週間分の更新ですので、そのうち追いつきます。
円/ドル
買い 20,752 (-6,249)
売り 52,162 (-8,184)
ユーロ/ドル
買い 145,480 (-1,145)
売り 197,444 (+4,345)
ポンド/ドル
買い 35,111 (-4,160)
売り 68,855 (-5,612)
豪ドル/ドル
買い 18,997 (-2,115)
売り 54,614 (+1,390)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。
メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。