こんにちは。喜平です。
水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。
先週末から見ると全体的にややリスクオンです。ドル円は、アメリカ経済の好調、金利先高などから、堅調な動きですが、その他の通貨ペアは上昇しているとはいえ、ややふらつきがあります。
ポンド円に関しては、またしても、EUのバルニエ離脱主席交渉官の6-8週間以内に英国とEU離脱合意することに楽観的見方を示したことで急騰しましたね。EU離脱がうまくすすめば、日足移動平均線も上向いてくるのかもしれません。
しかし、米中貿易摩擦問題、新興国通貨安問題も残っていますので、もうしばらくはレンジ内を行ったり来たりが続くような気がします。
もみ合いではレンジ上限、下限の反転狙い、レンジブレイクがあれば、慎重についていきたいと思います。
注目したいニュースとしては、米中通商協議、新興国通貨安、イギリスEU離脱などです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
9/12(水)の夜は、
18:00 (欧)鉱工業生産 7月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)生産者物価指数(PPI)8月
9/13(木)の夜は、
20:00 (英)イングランド銀行(BOE)金利発表
20:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
20:00 (トルコ)トルコ中銀、政策金利
20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)消費者物価指数(CPI)8月
9/14(金)の夜は、
18:00 (欧)貿易収支 7月
19:00 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
21:30 (米)小売売上高 前月比 8月
21:30 (米)輸入物価指数 前月比 8月
21:30 (米)輸出物価指数 前月比 8月
22:15 (米)鉱工業生産 前月比 8月
22:15 (米)設備稼働率 8月
23:00 (米)企業在庫 前月比 7月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 9月
が予定されています。木曜は要注目です。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
先週の金曜日公表された9/4取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。
大きな動きは気にしています。
円/ドル
買い 47,572 (-2,658)
売り 99,504 (+3,233)
ユーロ/ドル
買い 173,335 (+1,976)
売り 165,372 (-13,206)
ポンド/ドル
買い 64,040 (+5,378)
売り 133,653 (-1,937)
豪ドル/ドル
買い 31,772 (+6,980)
売り 75,803 (+6,378)
1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
感情に左右されないメンタルでゾーンの境地でトレードできるようになりたいですね。
豊かな悠々自適時間を手に入れて、脱普通の会社員!