こんにちは。喜平です。
ドル円が動き始めたでしょうか。ユーロ円、ポンド円も戻り売りからもみ合いになりそうな様子です。
急な動きが多い感じですので、N字形成でしっかり見極めた方が良いです。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :↓
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↑
<ポンド円>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :→
<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↑
<ユーロドル>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :↑
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、レンジを上抜けた後の急落で5月上旬の安値に迫る勢いです。短期もみ合いのレンジブレイクを見てすぐに飛び乗ると、こういうのに引っ掛かります。1時間足あたりでN字形成を待ちたいですね。
ユーロ円は、1時間足短期上昇から戻り売りです。まだ短期上昇の勢いが残っている可能性があるので、売り急がずに高値、安値の切り下げを確認してから攻めてください。
ポンド円は、短時間で100pips程度動くような荒れた動きになっています。4時間足下降トレンドラインと25MAの位置を確認して、長めの陽線、陰線が交互に来るような振られやすいリスクの高いポイントエントリーしないように気をつけましょう。
豪ドル円も、4時間足、1時間足でもみ合いレンジとなっていますが、底堅さも感じられます。74円をしっかり踏み固めて、上昇の流れが来るのをしっかりを待ちたいと思います。
ユーロドルは、日足レンジ高値圏でのもみ合い継続です。上に抜けるのは厳しそうな感じがするのですが、落ちそうで落ちないです。エントリーするにはもう少し見極めが必要ですね。
波の大きな相場では、指値、逆指値の注文が特に大事ですよ。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
6/24(水)の夜は、
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:00 (米)住宅価格指数 4月
6/25(木)の夜は、
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値)1-3月期
21:30 (米)四半期GDP個人消費・確定値 1-3月期
21:30 (米)四半期コアPCE・確定値 1-3月期
21:30 (米)耐久財受注 5月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
6/26(金)の夜は、
17:00 (欧)マネーサプライM3 5月
21:30 (米)個人所得 5月
21:30 (米)個人消費支出(PCE/デフレーター)5月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 6月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、6/19の金曜日公表された6/16取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ユーロ、、豪ドルの売り玉が結構減りました。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 43,126 (-5,736)
売り 21,016 (-10,384)
ユーロ/ドル
買い 187,120 (+2,451)
売り 69,988 (-19,032)
ポンド/ドル
買い 29,378 (+485)
売り 45,376 (-7,565)
豪ドル/ドル
買い 31,685 (+1,773)
売り 38,217 (-28,270)
トレンドを確認するために、4時間足、1時間足のトレンドラインは引いた方が良いですよ。
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