ドル円はそろそろ動くか – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

ドル円、ユーロ円で動きが出てきたような感じです。しっかり見極めてからいきましょう。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓

<ユーロ円>
4時間足:↓
1時間足:↓
15分足 :↓

<ポンド円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↓

<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→

<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、意識されていた水平ライン106.9円を下抜けてきました。1回目の戻りはしっかりと106.9円が抵抗として働きましたので、下向きの流れが加速してくることを期待したいです。

ユーロ円は、まだ週足の下限ライン付近ですので、無理は禁物ですが、下向きの勢いが出たら、戻り売りのポイントを探りたいと思います。

ポンド円は、レンジから抜け出すことができていません。注目水平ライン132.45円を下抜けてN字下降が現れるのを待つ感じです。

豪ドル円は、目線を分けるラインを上抜けてきており、1時間足でちょっといい感じです。上昇トレンドの流れになって欲しいところです。

ユーロドルは、レンジの動きです。レンジ内反転の動きが加速するタイミングをとらえることができれば、エントリーできるかもといったところです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

4/29(水)の夜は、

17:00 (欧)マネーサプライM3 3月
18:00 (欧)経済信頼感 4月
18:00 (欧)消費者信頼感(確定値)4月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値) 4月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、速報値)1-3月期
21:30 (米)四半期GDP個人消費・速報値 1-3月期
21:30 (米)四半期コアPCE・速報値 1-3月期
23:00 (米)住宅販売保留指数 3月
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
27:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見

4/30(木)の夜は、

16:55 (独)失業率 4月
18:00 (欧)失業率 3月
18:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、速報値)1-3月期
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値)4月
19:00 (日)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
21:30 (米)個人所得 3月
21:30 (米)個人消費支出(PCE)3月
21:30 (米)四半期雇用コスト指数 1-3月期
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 4月

5/1(金)の夜は、

17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)4月
17:30 (英)消費者信用残高 3月
17:30 (英)マネーサプライM4 3月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)4月
23:00 (米)建設支出 3月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 4月

が予定されています。

4/29水曜日深夜はFOMC金利発表です。持ち越しは注意しましょう。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、4/24の金曜日公表された4/21取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。先週も引き続き投機筋の動きは小さくなっています。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 53,730 (+3,867)
売り 27,704 (+484)

ユーロ/ドル
買い 170,378 (+5,300)
売り 83,160 (+4,699)

ポンド/ドル
買い 29,527 (-760)
売り 30,907 (+3,852)

豪ドル/ドル
買い 21,452 (-585)
売り 56,272 (-1,319)

エントリーチャンスが来るまで辛抱強く待ちましょう。トレーダーは待つのも仕事。

損小利大のための決済ポイント
– 利大は相場で使い分け 


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