こんにちは。喜平です。
4時間足レンジですので、大きく狙わず、小さく切り取りを狙いたいです。
12日の英総選挙では保守党の単独過半数議席獲得が予想されていますが、特にポンドは結果により大きな変動も想定されますのでご注意ください。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ポンド円>
4時間足:↑ 1時間足:↑ 15分足:↑
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、先週中頃からのもみ合いが続いています。109.0円上抜けN字上昇または108.4円下抜けN字下降を待ちたいと思います。109.0円反転レンジ内下降も想定ですね。
ユーロ円は、10月中旬からレンジ継続です。日足上昇トレンドラインともそろそろぶつかりそうなので、次の動きを期待したいと思います。
ポンド円は、勢いは弱いものの上昇トレンドとなっています。143.25円をしっかり上抜けると145.0円を目指す動きが出るかに注目です。総選挙結果による変動には要注意です。
豪ドル円は、弱い動きで落ちそうなチャートなんですけど、何とか踏みとどまっている感じです。73.5円の下抜けに注目したいと思います。
ユーロドルは、4時間足レンジ内の動きですが、1,110ドル付近からの売りが強くなれば、N字売りエントリー根拠を確認したいと思います。
注目したいニュースとしては、引き続き米中通商協議と一応FOMCは気にしておきたいと思います。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
12/11(水)の夜は、
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)消費者物価指数(CPI・コア指数)11月
28:00 (米)月次財政収支 11月
28:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
28:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見
12/12(木)の夜は、
19:00 (欧)鉱工業生産 10月
21:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
22:30 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
22:30 (米)生産者物価指数(PPI・コア指数)11月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
12/13(金)の夜は、
22:30 (米)輸入物価指数 11月
22:30 (米)輸出物価指数 11月
22:30 (米)小売売上高 11月
24:00 (米)企業在庫 10月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、12/6の金曜日公表された12/3取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。特に大きな買い越し、売り越しは発生していません。
円/ドル
買い 48,312 (-966)
売り 96,135 (+7,266)
ユーロ/ドル
買い 164,392 (-5,524)
売り 233,441 (+2,109)
ポンド/ドル
買い 47,755 (+9,109)
売り 77,805 (+2,583)
豪ドル/ドル
買い 57,550 (4,911)
売り 93,983 (-4,011)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは気にせず、10回のトレードトータルで想定範囲内の勝率、利益となっているかを確認しましょう。
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