こんにちは。喜平です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:↑
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、先週の高値を上抜けて戻りの勢いが衰えていません。更に高値更新が続くなら、108.0円付近までは行きそうです。但し、日足以上の下げ目線は続いていますので、買いで入るなら、短期の波にとどめておいた方がよさそうに思います。本格参入には次の大きな売り波を待ちたいですね。
ユーロ円も先週の高値を上抜けてきていますので、まだ戻り勢いはありそうです。120.0円付近まではあるかもしれません。ドル円同様、本格参入には次の大きな売り波を待ちたいところです。
ポンド円は、1時間足25MAにサポートされながら、伸びてきています。節目の.00、.50円の水平ラインも意識が強くなっているように思えます。一気に133.0円上抜けてくる動きが見られるかもしれません。押した場合は、4時間足25MAのサポート確認ですね。
豪ドル円は、4時間足25MAを上抜けてからの勢いが続いていましたが、さすがに少しゆるんでいます。73.0円付近まで押しが入り、再度上昇が確認できたら、買いタイミングを見極めたいです。
ユーロドルは、1時間足でややもみ合いレンジです。下に抜けてきたら、N字確認で参戦したいと思います。
注目したいニュースとしては、今週ECB定例理事会、ドラギ総裁の記者会見、英EU離脱関連の動きなどです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
9/11(水)の夜は、
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)生産者物価指数(PPI、コア指数)8月
23:00 (米)卸売在庫 7月
23:00 (米)卸売売上高 7月
9/12(木)の夜は、
18:00 (欧)鉱工業生産 前月比 7月
20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
21:30 (米)消費者物価指数(CPI、コア指数)8月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
9/13(金)の夜は、
18:00 (欧)貿易収支(季調前、季調済)7月
21:30 (米)輸入物価指数 8月
21:30 (米)輸出物価指数 8月
21:30 (米)小売売上高 8月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 9月
23:00 (米)企業在庫 7月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、9/6の金曜日公表された9/3取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。先週は広範囲にリスクオンが進みましたので、今週末の発表では大きな増減が見られるかもしれません。
円/ドル
買い 57,222 (-2,573)
売り 29,540 (+3,352)
ユーロ/ドル
買い 186,144 (+12,693)
売り 235,280 (+23,025)
ポンド/ドル
買い 38,695 (+552)
売り 123,654 (-3,517)
豪ドル/ドル
買い 34,089 (+2,239)
売り 93,407 (+525)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。
メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。
異なる時間足チャートで見えるもの
– 買ったら下がり売ったら上がるの予防