各通貨ペアもみ合いレンジ – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

ドル円は抵抗となっていた110.1円付近を上抜けて1時間足で上昇トレンドとなっていますが、15分足で見ると上昇勢いは弱まってもみ合いとなっています。ユーロ円、豪ドル円は先週の下降が落ち着いてもみ合いですが、15分足ではやや上昇が見られます。ポンド円は1時間レンジが続いています。ユーロドルはドルの強さで1時間足下降トレンドですが、15分足ではもみ合いです。上位足のレンジをしっかり見極めてトレードしたいと思います。

注目したいニュースとしては、米中貿易協議が再開での進展、イギリスEU離脱の行方などです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

2/13(水)の夜は、

18:30 (英)消費者物価指数(CPI、コア指数)1月
18:30 (英)小売物価指数(RPI)1月
18:30 (英)生産者物価指数(コアPPI)1月
19:00 (欧)鉱工業生産 12月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)消費者物価指数(CPI、コア指数)1月

2/14(木)の夜は、

19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、改定値)10-12月期
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:30 (米)卸売物価指数(PPI、コア指数)1月
22:30 (米)小売売上高 12月
24:00 (米)企業在庫 11月

2/15(金)の夜は、

18:30 (英)小売売上高 前月比 1月
19:00 (欧)貿易収支(季調前、季調済)12月
22:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 2月
22:30 (米)輸出入物価指数 1月
23:15 (米)鉱工業生産 1月
23:15 (米)設備稼働率 1月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 2月

が予定されています。

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。

2/8の金曜日公表された1/8取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。古い情報ですみません。昨年12/22より連邦政府機関が閉鎖されていた影響で情報更新が止まっていました。
再開されて、追いつくかと思ったら1週間ずつしか更新されず、1ヶ月遅れです。

円/ドル
買い 42,727 (+10,015)
売り 104,041 (-17,294)

ユーロ/ドル
買い 146,271 (-2,017)
売り 186,804 (-8,132)

ポンド/ドル
買い 27,670 (-8,112)
売り 87,762 (-4,934)

豪ドル/ドル
買い 22,345 (-5,574)
売り 60,120 (+5,910)


1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。

メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。

損小利大のための決済ポイント
– 利大は相場で使い分け 

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