こんにちは。喜平です。
土曜日は今週のベストトレード根拠として、普通のサラリーマンである喜平が仕事を終えて帰宅後に、FX取引した時のチャート分析方法、エントリーと決済の根拠について公開します。
今週は全体的にリスクオフとなり、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円は弱含みから下降基調、ユーロドルは上昇押しとなりました。NYダウも週足で約1600ドルの下落となり、直近安値を更新する動きとなっています。来年は米ドル利上げも頭打ちになりそうですし、ファンダメンタルズでネガティブ情報が多くなっているような感じがします。来年はどうなるかわかりませんが、ドル円、クロス円の週足が下降トレンド入りすることも想定しておきたいです。
ファンダメンタル面では、FOMC今後の利上げ予測、マティス米国防長官の辞任にる地政学的リスク増大懸念、NYダウ大幅下落、原油先物続落などの報道が気になるニュースでした。
今週のベストトレード根拠は12/19ポンド円で5分足のもみ合いレンジ崩れの下降波に乗るトレードとなります。今年の最終は好きなポンド円で締めたいと思います。
ポンド円は4時間足で下降基調ながら5分足から15分足ではもみ合いレンジとなっていました。17:00頃からレンジ上限からの下落が、18:30頃に少しだけもみ合いレンジを下抜けてきましたが、その後の反発で25MAをしっかり越えることができず、レンジ切り下げの動きを感じましたので注目していました。
赤実線:5MA (黄緑実線:25MA)表示忘れ 青実線:100MA ピンク実線:200MA
赤破線:15分足5MA 黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド20MA
(上が+2.0 σ 下が-2.0 σ)
日本時間バー:HTさんが無償提供するインジケーター「HT_Grid」
そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて、20:00前後に、25MA付近で2回上ヒゲの長いローソク足となり、20:15に25MAを下抜ける陰線が確定したタイミングで、売りエントリーしました。(チャート内、○の部分)
エントリー後は、少し下がるもまだもみ合いが残っており、反発が見られましたが、25MAをしっかり上抜けてくることはなく、高値を切り下げる様子で再び、下降が始まりました。
節目の142.0円を下抜けてからは勢いも増し、思惑通り下げてくれました。そして22:35長い下ヒゲが確定したところで、決済としました。(チャート内、□の部分)
141.5円くらいまでの下げを期待していましたが、12/12頃の安値が早めに意識されたような感じでした。
損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。
常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事です。
自分で決めたルールをしっかり守ってトレードし、悠々自適時間が持てる会社員を目指します。
本日で今年の最終ブログ投稿とさせていただきます。
来週は欧米がクリスマス休暇に入り相場の動きも悪くなりますので喜平はトレードをお休みします。
今年もプチ悠々自適時間は持てましたが、来年はさらにゆとりある精神的自由、経済的自由、時間的自由の獲得を目指して、がんばってトレードしていきたいと思います。
年明けは1/6トレード準備と独り言をブログ初めにしたいと思います。
皆さまもよき新年を迎え、ともに勝ち組トレーダーとなれるようお祈りいたしております。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。