こんにちは。喜平です。
水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:↑
<ユーロ円>
4時間足:↓ 1時間足:→ 15分足:↑
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↑
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。
今週は全体的にレンジ相場です。ドル円、ユーロ円、ポンド円が15分足で上昇トレンドの様子になっており、やや上昇の気配がありますが、1時間足で見るとまだレンジ内の動きです。あわてないで見極めが必要ですね。
毎日、4時間足、1時間足でレンジのどの辺りにきているのか確認して、エントリー根拠を明確にしていきたいと思います。このようなレンジ相場では、ボリンジャーバンドの上限&下限、サポートライン、レジスタンスラインの確認が有効だと思います。
注目したいニュースとしては、アメリカ長期金利、米中貿易摩擦、イギリスEU離脱などです。月曜日はイギリスメイ首相の発言がありましたが、EU離脱は近いと思います。しかし、合意ありか無しかまだ不透明です。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
10/17(水)の夜は、
17:30 (英)消費者物価指数(CPI)9月
17:30 (英)小売物価指数(RPI)9月
17:30 (英)生産者物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI) 9月
18:00 (欧)建設支出 8月
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値)9月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)住宅着工件数 9月
21:30 (米)建設許可件数 9月
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
10/18(木)の夜は、
17:30 (英)小売売上高 9月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 10月
23:00 (米)景気先行指標総合指数 9月
10/19(金)の夜は、
17:00 (欧)経常収支 8月
23:00 (米)中古住宅販売件数 9月
24:30 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
先週の金曜日公表された10/9取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。
大きな動きは気にしています。
円/ドル
買い 47,034 (-9,040)
売り 162,235 (-7,885)
ユーロ/ドル
買い 162,315 (-2,423)
売り 178,457 (+6,618)
ポンド/ドル
買い 30,186 (-600)
売り 90,693 (+567)
豪ドル/ドル
買い 25,596 (+5,126)
売り 98,880 (+6,692)
1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
感情に左右されないメンタルでゾーンの境地でトレードできるようになりたいですね。
豊かな悠々自適時間を手に入れて、脱普通の会社員!