ドル円は直近高値上抜けで上昇トレンド継続か – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

日曜日は、今週の相場見通しのため、先週のチャート分析をしておきます。

週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、取引レンジ、終値、4時間足チャートの型を確認します。
(取引レンジ、終値は10pips未満四捨五入の概数)
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。

<ドル円>
週足:→ 日足:↑ 4時間足:↑
先週取引:110.3~112.8円
先週終値:112.4円
4時間足チャート型:上昇基調

<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
先週取引:129.7~131.5円
先週終値:131.3円
4時間足チャート型:上昇基調

<ポンド円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
先週取引:146.1~148.9円
先週終値:148.7円
4時間足チャート型:上昇基調

<豪ドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
先週取引:82.0~83.6円
先週終値:83.4円
4時間足チャート型:上昇基調

<ユーロドル>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
先週取引:1.161~1.179ドル
先週終値:1.167ドル
4時間足チャート型:下降基調

となっています。


先週は、米中貿易摩擦のよる経済減速への警戒感はあるものの、米株高が背景なのか、リスクオンの円売り傾向が続き、各通貨は対円で上昇基調となっています。7/11朝方に米トランプ政権が「追加で2000億ドル相当の中国製品に10%の関税課す」と発表し、中国も対抗措置を表明したことで、一時的にドル売り、円買いが強くなりましたが、4時間足25MA付近で反発すると再び上昇となりました。

今週のドル円は、米株高、経済指標の好結果、年4回の利上げへの期待から、底堅い動きになる可能性が高いと思われます。トランプ政権の中国による知的財産権侵害に対する追加制裁発動は9月とみられるため、通商交渉時間が残されていることから、先週同様、一時的な押しは発生しても下降トレンド転換にはならないように感じます。しかし、7/16発表の中国GDP結果および市場の反応についてはウォッチしたいと思います。

チャート的には、4時間足で押しが見られるため、112.0円付近までの調整は想定したいと思いますが、反発すれば113円超えを目指す展開を期待したいと思います。

今週のユーロ円は、欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁が先週の欧州議会証言で、来年夏までは金利が据え置かれる見通しを示したことで、金利先高を期待するユーロ買いは弱くなると思われますが、相場全体のリスクオンが継続すれば、上昇基調が継続する可能性があると思われます。

チャート的には、4時間足の上昇は勢いを保っていますが、132.0円付近に日足200MAがあり、そこを上抜けることができるのか、レンジ内反転下降となってしまうのかに注目したいと思います。

今週のポンド円は、EU離脱をめぐる政権内の対立で複数の閣僚が辞任しましたが、訪英したトランプ大統領がメイ首相政策方針を支持することが確認されたため、政局不安に対する警戒感は落ち着いており、今週発表のイギリス雇用統計、消費者物価指数が良好であれば、8月利上げ観測が高まるとともに、底堅い動きになる可能性が高いと思われます。

チャート的には、4時間足で力強い上昇となっており、150.0円を越えると、週足レンジ上限の153.5円付近を目指すことを期待したいと思います。

今週の豪ドル円は、米中貿易戦争への警戒感で売られやすくなっていますが、米ドルが対円で上昇が進むようであれば、その影響で、もみ合いからやや弱含みとなる可能性が高いと思われます。

チャート的には、日足のレンジ相場が続いており、相場全体のリスクオンがもう少し続いたとしても、84.0円付近からの反転下降を想定しておきたいと思います。

今週のユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁が先週の欧州議会証言で、来年夏までは金利が据え置かれる見通しを示したことに対し、ドルは利上げペース加速期待が高まっており、弱含みとなる可能性が高いと思われます。

チャート的には、日足25MAが緩やかな下降となっていますが、直近のサポートラインとなっている1.152ドル付近を下抜けるかどうかに、注目したいと思います。

今週発表の経済指標、イベントでは、

7/16
11:00 (中)四半期国内総生産(GDP) 前年同期比 4-6月期
21:30 (米)小売売上高 前月比 6月

7/17
17:30 (英)雇用統計 6月

7/18
17:30 (英)消費者物価指数(CPI) 前月比 6月

に注目したいと思います。

その他指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。

7/16(月)の夜は、

18:00 (欧)貿易収支 5月
21:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 7月
21:30 (米)小売売上高 前月比 6月
23:00 (米)企業在庫 前月比 5月

7/17(火)の夜は、

17:00 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁 発言
17:30 (英)雇用統計 6月
22:15 (米)鉱工業生産 前月比 6月
22:15 (米)設備稼働率 6月
23:00 (米)NAHB住宅市場指数 7月
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言

の経済指標発表、イベントが予定されています。

7/16の米小売売上高は要注目指標ですよ。


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