ボリンジャーバンド下限から5MA、200MA上抜け – ベストトレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠についてブログに残していきたいと思います。

水曜日と土曜日は週の前半と後半のベストトレード根拠を公開していきたいと思います。今日は、今週月曜日~火曜日のベストトレード根拠です。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

12/11月曜日のトレード根拠です。週明けの月曜日で各通貨ペアともにレンジの動きでしたが、ドル円5分足チャートを見るとレンジ上限近くに来ており、ユーロ円5分足チャートはレンジ下限付近でした。それぞれ、レンジ内反転した場合、ユーロドルで強い上昇になるとの思惑からユーロドル5分足チャートに注目していました。

そんな中、23:05頃、ボリンジャーバンド下限σ-2.0から2連続の陽線で、移動平均線5MAと200MAを上抜けてきましたので、買いエントリーしてみました。(チャート内○の部分)

エントリー後は、ユーロが強く上昇しましたが、ドルはもみ合う相場でした。ドルは0:00頃からは反転して下がり始めたのですが、こんどはユーロがもみ合いになりました。相乗効果の上昇とはなりませんでしたが、ユーロドルを盛り上げました。

そして、0:15頃、3連続の長め上ヒゲで陰線になりましたので決済としました。(チャート内□の部分)

ドルとユーロがともにレンジの場合、似たような位相(波の動き)で上昇や下降になる場合が多いのですが、今回は位相のズレを発見してその反転をとらえることができましたので、ユーロドルレンジ相場としてはよいトレードができたと思います。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

<USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標、イベント>

今日12/13夜は、

18:30 (英)雇用統計 11月
19:00 (欧)鉱工業生産指数 前月比 10月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)消費者物価指数(CPI) 前月比 11月
12/14
04:00 (米)連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
04:30 (米)イエレン連邦準備理事会(FRB)議長定例記者会見

が予定されています。エントリー前には再確認したいと思います。
深夜というか早朝ですがイエレン議長の記者会見内容は注目ですね、

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

心のコントロール(FXで一番大切なこと)

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