こんにちは。喜平です。
4時間足レンジですので、大きく狙わず、小さく切り取りを狙いたいです。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、月曜夜の経済指標が予想よりも悪かったこときっかけに下げています。109.3円水平ラインの強さが感じされますね。ただし、下がり方もかなり急なので1時間足25MAからも乖離しています。一旦、109.0円まで戻してどうなるかですが、今週末は雇用統計もあるので、それまではレンジになりそうな気がします。
ユーロ円は、1時間足の短期上昇トレンドラインを下抜けています。下げ方が急ですが、押し目でローソク足の変動が穏やかなN字を形成したら買いで狙いたいです。週足は下目線なのであくまで短期ですが。
ポンド円は、4時間足レンジ上限付近のもみ合いです。140.9円下抜けレンジ内下降か、141.7円レンジ上抜けを待ちたいところです。
豪ドル円は、日足で意識される水平ライン74.25円付近を上抜けてきましたが、戻される動きとなっています。75.0円までの短期上昇が狙える形ができるかもしれませんが、週足の大きな流れを考えると73.9円下抜けの動きを待ちたいです。
ユーロドルは、日足ダブルトップのネックライン1.108ドル付近まで戻りとなりましたが、ここを上抜けるにはそれなりのネタが必要です。ここは素直にレンジ反転を狙いたいと思います。
注目したいニュースとしては、引き続き米中通商協議、というよりは貿易戦争の様子です。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
12/4(水)の夜は、
17:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:15 (米)ADP雇用統計 11月
23:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
23:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
24:00 (加)カナダ銀行 政策金利
24:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)11月
12/5(木)の夜は、
19:00 (欧)小売売上高 10月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、確定値)7-9月期
21:30 (米)チャレンジャー人員削減数 11月
22:30 (米)貿易収支 10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
00:00 (米)製造業新規受注 10月
12/6(金)の夜は、
22:30 (米)雇用統計 11月
24:00 (米)卸売在庫 10月
24:00 (米)卸売売上高 10月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 12月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、11/22の金曜日公表された11/19取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。11/26取引後の建て玉数がまだ公表されていません。
円/ドル
買い 45,423 (+1,459)
売り 80,454 (+1,493)
ユーロ/ドル
買い 163,898 (-6,352)
売り 226,401 (-1,518)
ポンド/ドル
買い 39,205 (-1,143)
売り 71,108 (+2,627)
豪ドル/ドル
買い 43,871 (+2,610)
売り 91,111 (+9,041)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは気にせず、10回のトレードトータルで想定範囲内の勝率、利益となっているかを確認しましょう。
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