こんにちは。喜平です。
自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。
エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。
普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。
まずは指標の確認です。昨日の夜は、
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値) 前月比 9月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値)
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
がありました。
エントリー前には調べておく必要があります。
黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0
全体的に移動平均線が近いレンジ相場のチャートが多く、ボリンジャーバンド反転を狙えるポイントを模索していました。そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて、22:20頃、陰線がボリンジャーバンドσ-2.0にぶつかった後、同じくらいの長さの陽線が出たためエントリーしてみました。(チャート内○の部分)
ボリンジャーバンドσ-2.0付近に、移動平均線100MA、200MA、300MA(15分足100MA)、600MA(15分足200MA)があり、サポートとなってくれるとの思惑もエントリーの根拠となります。
そのため、ローソク足が600MA完全に抜けたら損切りとなります。
エントリー後は少しもみ合いがありましたが、何とか陽線が反対のボリンジャーバンドσ+2.0にぶつかり、その後の陰線が手前の陽線の長さを越えたあたりで決済しました。(チャート内□の部分)
その後、もう少し上がりましたが、レンジ相場狙いですので欲を出してはいけません。もしトレンド相場になれば、新たな根拠でエントリーすればよいだけだと思います。
北朝鮮関連のリスクオフはまだまだ発生する可能性があると思います。特にロング(買いエントリー)では気をつけたいですね。ストップは忘れずに入れるようにします。
損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。