こんにちは。喜平です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:↓
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
週明けは各通貨ともに対円で窓を開けて大きく上昇しましたが、伸び悩んで窓を閉めて下降しています。
ドル円は、米中防衛機摩擦の改善期待で上昇しましたが、意識された水平ライン108.5円はしっかり越えることができず、弱含みの様子です。
ユーロ円は、窓閉め後は弱含んでいます。追加緩和策の発動警戒でしょうか。
ポンド円も、窓閉め後は弱含んでいます。カーニーBOE総裁の貿易戦争、合意無きEU離脱懸念発言が相場を重くしています。
豪ドル円は、窓閉め後はもみ合いです。豪準備銀行の利下げはある程度予想されていとこともあり、大きな動きにはなりませんでした。
ユーロドルは、日足レンジ上限から25MA付近まで下げてきています。反発は弱いので戻り売りチャンス待ちたい感じです。
注目したいニュースとしては、本日のアメリカADP雇用統計、週末の雇用統計などです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
7/3(水)の夜は、
16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI)6月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 6月
21:15 (米)ADP雇用統計 6月
21:30 (米)貿易収支 5月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
23:00 (米)製造業新規受注 5月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)6月
7/4(木)の夜は、
アメリカ休場(独立記念日)
18:00 (欧)小売売上高 5月
7/5(金)の夜は、
21:30 (米)雇用統計 6月
が予定されています。金曜日は大注目のアメリカ雇用統計です。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。
6/28の金曜日公表された6/25取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。売り買いの比率と大きな増減は少しだけ気をつけて見ています。
円/ドル
買い 31,090 (+2,921)
売り 41,237 (-3,497)
ユーロ/ドル
買い 159,285 (-3,510)
売り 215,580 (+455)
ポンド/ドル
買い 32,059 (-1,096)
売り 90,996 (+5,277)
豪ドル/ドル
買い 30,526 (-12,826)
売り 96,846 (-11,369)
1回のエントリーが利益確定となるか、損失確定となるかは全く気にする必要がありません。
メンタルに左右されず、ルールに従って淡々とエントリーと決済を行うゾーンの境地でトータルで勝つトレードを目指しましょう。