こんにちは。喜平です。
自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。
エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。
普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。
まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標、イベントの確認です。
昨日11/28の夜は、
21:00 (独)GFK消費者信頼感調査 12月
23:00 (米)住宅価格指数 前月比 9月
23:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 9月
24:00 (米)消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 11月
24:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数 11月
の発表がありました。
エントリー前には確認しておきましょう。
今日11/29の夜は、
19:00 (欧)消費者信頼感(確定値) 11月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値) 前月比 11月
22:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 前期比年率 7-9月期
24:00 (米)住宅販売保留指数 前月比 10月
予定されています。
赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)
昨日も前日に引き続き、我慢の相場でした。
それなりの経済指標発表もありましたが、特に大きな動きとはなりませんでした。
冬時間で夏時間より1時間遅いことも、普通の会社員にとってはややつらい条件です。アメリカのパウエル次期米FRB議長の承認公聴会や、FRB幹部らの講演などを見極めたいという動きがあるとの市況ニュースもありました。
どのチャートも動きが小さめのレンジ相場でしたが、ポンド円5分足チャートが21:20頃から、連続した陰線が続いていることに着目し、チャートを見ていました。
そんな中、21:50頃、強めの陰線で直近安値を下抜いてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)
エントリー直後は少しだけ勢いが持続しましたが、何かニュースがあって下がったわけでもないので、長続きはしませんでした。そして、22:35頃、十時線はさんだ陽線で、移動平均線5MAを上抜けてしまいましたので、決済としました。(チャート内□の部分)
もう少しだけエントリー機会を求めて、根拠を探そうとしたのですが、もみ合いのとなりましたので、前日に続いて2回目のエントリーは断念しました。
あとで確認すると、0:45頃に、安値更新で大陰線をつけていました。夏時間だったら2回目に取り組めたかもと思い、ちょっと残念でした。
動きの小さなレンジ相場はトレードしにくいですが、丁寧に取り組むことが重要です。根拠が弱い状態でバクチ的トレードをしても勝率が下がり、精神的にもよくありません。ポジションを持ちたい気持ちは抑えて、あせらずに待ちましょう。
損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。