こんにちは。喜平です。
自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。
エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。
普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。
まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。
昨日11/14の夜は、
16:00 (独)国内総生産(GDP、速報値) 前期比 7-9月期
※夜ではないですが、影響が大きかったので載せておきます
18:30 (英)消費者物価指数(CPI) 前月比 10月
18:30 (英)小売物価指数(RPI) 前月比 10月
18:30 (英)生産者物価指数(PPI) 前月比 10月
19:00 (欧)鉱工業生産 前月比 9月
19:00 (独)ZEW景況感調査 11月
19:00 (欧)ZEW景況感調査 11月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、改定値) 前期比 7-9月期
19:00 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
19:00 (米)イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
19:00 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁 発言
19:00 (日)黒田東彦日銀総裁 発言
22:30 (米)生産者物価指数(PPI) 前月比 10月
がありました。
今日11/15の夜は、
18:30 (英)失業率 10月
19:00 (欧)貿易収支 9月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:30 (米)消費者物価指数(CPI) 前月比 10月
22:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 11月
22:30 (米)小売売上高 前月比 10月
が予定されています。小売売上高は要注目です。
赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0
昨日は16:00に発表された経済指標、ドイツGDP速報値が予想を上回ったことにより、ユーロに買いが集まりました。その後、18:30に発表されたイギリスの物価指数が予想を下回ったことにより、ポンドだけでなく、ドルまで連れ安となるレアな動きになりました。そのためユーロドルは非常に堅調な上昇トレンドとなりました。私がチャートウォッチをはじめたのは、20:30頃でしたが、ユーロドル5分足チャートにしぼってエントリーチャンスを見計らいました。
そんな中、21:15頃、徐々に長くなる様子の4連続陽線で高値を更新してきたため、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)
エントリーしてまもなく強い陽線が発生し、22:30のアメリカ生産者物価指数(PPI)の好結果に押されるも3連続陰線はまぬがれ、さらに2回目の強い陽線が発生しました。どこまで行くのかと期待しましたが、その後は伸び悩み、3連続陰線で移動平均線5MAを下抜けてきましたので決済としました。(チャート内□の部分)
ユーロドルに限って言えば、トレードしやすい形となってよかったです。欲をいえば、もう少し早くエントリーしたかったですが、普通の会社員なのであきらめます。
損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。