2. トレード準備は毎週の環境認識から

先週は強い米雇用統計もあり、大きな戻りとなりましたが、今週は戻り継続か、戻り売りが強くなるのかに注目です。短期足トレードでも4時間足、1時間足の動きをよく見ていきましょう。

各通貨ペアともにもみ合いとなっています。レンジ継続か、新たなトレンドが生まれるかを見極めて、いつも通りルールを守ったトレードで1週間トータルの収益を狙っていきたいと思います。

先週は4時間足押しからの強い上昇となりました。買い目線ですが、日足天井付近ですので大きな売り勢力による急落には警戒が必要です。火曜日の日銀イベントに対する反応も要注意です。

4時間足押しのサポートを見極めて直近高値までの上昇を狙いたいと思いますが、日足の戻り売りも想定しておく必要があると思います。4時間足で高値切り下げが発生した場合は、柔軟に頭を切り替えていきたいです。

クリスマスから年末年始は相場参加者も少なく、重要指標、イベントもないため、年明けのFOMC議事録、米雇用統計の通過待ちで様子見が良いと思います。今年1年の結果を振り返って。自分のトレードルールを評価、見直しするのもよいですね。

クリスマスが近づいてきました。相場参加者が減ってきますが、週足ラインからの調整で大きな変動が続いていますので引き続き、大きな荒れた波も想定されます。ロットサイズを小さくして利確、損切を広く待つ方が流れをつかみやすそうです。

週足の波が来ていますが、環境認識して4時間足、1時間足の方向に15分足、5分足でエントリーすることは問題ありません。エントリー及び損切のルールだけは確実に守りましょう。まだ下げるかもしれませんが、サポートラインに達したときの急反転には注意が必要です。

こんにちは。喜平です。先週足は、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルが陽線、ドル円が陰線でした。先週は、ドル円が大きな調整となり、日足目線ラインまで押し込まれています。クロス円は強い上昇となりましたが、天井相場で取り組み方がやや難しくな...

ドル円、ユーロ円は週足天井付近の動きで大きな変動には気をつけましょう。ドル円は日銀が牽制した価格水準と変動の大きさになりつつあります。介入となれば、ドル円以外の円ペアにも影響が大きいので、ドル円が高値更新、上昇勢いがある時は、円ペアの買いは様子見が無難です。

日銀の10月介入なしには驚きました。ドル円が重くなっている半面、クロス円の強さに目が行きます。4時間足、1時間足の波をとらえて利幅多めのチャンスを期待したいです。

先週のドル円高値更新はハラハラしましたが、日銀介入の動きは見られませんでした。10/31の日銀イベントで金融政策転換の方向性を示して、円高に振れることを見越しているのではないかと勘ぐりますね。今週は重要イベントでの急変動に要警戒です。

先週のドル円は重たかったですね。そんな中ユーロ円がいい感じに伸びています。ポンド円は日足ダウ3波への展開がきたいできそうな相場となっています。日技介入、地政学的リスクに警戒しつつ、短期足で慎重にエントリーポイントを探りたいと思います。

ドル円で150円を超えての急上昇は日銀介入に警戒が必要です。クロス円は、やや弱含みでレンジから三角持ち合い形成を想定しますが、イスラエルとハマスの戦争の状況次第では、地政学的リスクにより、リスクオフ円高に振れる可能性は留意しておきたいと思います。

日銀為替介入と思われる下げはある程度想定していたとはいえ、会社員時間帯で堪能できました。先週は下ヒゲの長い週足でしたのでこれが実際のトレンドにつながるのか注目しつつ、丁寧にラインを確認していきたいと思います。

ドル円が150円に近づいてきました。日銀の為替介入に警戒ですが、どの程度の介入をするかによっても相場の動きは異なりますので予測は不可能です。各通貨ペアの直近のトレンドから短期足で小さく利確を狙うのが良いと思います。

日銀の金利政策維持表明で円安方向に振れそうな感じもありますが、欧米の金利頭打ち感もあり、売り買い交錯の想定です。まずは先週の大波が収束してから次のトレンドがどちらに動くかですね。

ドル円は日足ラインを上抜けてきましたね。新高値からの押し目買いを狙っていきたいです。豪ドル円も強いですが、もう少し波を作って上を目指すと見ています。ユーロ円、ポンド円は4時間足の大波で1時間足トレンド狙いです。

米CPI、ECB政策金利には警戒しつつ、先週のレンジをブレイクする動きが出るまでは、1時間足トレンドで短期足のエントリーポイントを判断しておきたいと思います。レンジブレイクではいつも通り、N字確認でブレイク方向に狙っていきたいと思います。

ドル円は先週末のスパイクに対して上昇のフォロースルーがでるのか、反転下降のもみ合いとなるのかに注目です。クロス円は4時間足レンジ内の動きで重要ラインからの反発によるチャネル形成に注目です。

ドル円、ユーロ円、ポンド円は日足レンジ上限付近のもみ合いの中、週末の米雇用統計を控えてもみ合い継続を想定したいと思います。雇用統計サプライズでは大きく動く可能性もあるので、ポジションキープは注意が必要です。