こんにちは。喜平です。
週明け後の環境認識です。
米製薬ファイザー社コロナワクチンの有効性ニュースで突如のリスクオンになっています。
大きく勝てるチャンスになる可能性はありますが、博打にならないためにはちょっと見極めが必要です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :→
<ユーロ円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :→
<ポンド円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑
<豪ドル円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :→
<ユーロドル>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、ニュースで急上昇となりましたが、レジスタンスラインも多そうなので、上昇としても調整が入るのではないかと思います。もう少し見極めが必要です。
ユーロ円は、日足で下げ始めたところの急上昇で、方向感が見えません。1時間足で高値、安値の連続切り上げか切り上げが確認できるまでは様子見です。
ポンド円は、日足もみ合いレンジを上抜けてきていますが、4時間足での明確な押しを待ちたいです。
豪ドル円は、日足で意識されている76.5円付近のもみ合いです。上昇か可能かどちらかの方向感が出るまで待ちたいです。
ユーロドルは、継続している日足レンジ内の動きです。1時間足でヘッドアンドショルダーを形成しての戻り売り待ちでしょうか。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
11/11(水)の夜は、
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
22:00 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
11/12(木)の夜は、
19:00 (欧)鉱工業生産 9月
22:30 (米)消費者物価指数(CPI)10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
25:45 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
25:45 (英)ベイリー英中銀(BOE)総裁 発言
25:45 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言
11/13(金)の夜は、
19:00 (欧)貿易収支(季調前・季調済)9月
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、改定値)7-9月期
22:30 (米)卸売物価指数(PPI)10月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 11月
25:00 (英)ベイリー英中銀(BOE)総裁 発言
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、11/6の金曜日公表された11/3取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ユーロの買い玉が減少傾向です。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 51,012 (+4,881)
売り 22,914 (-5,324)
ユーロ/ドル
買い 208,237 (-9,206)
売り 67,888 (+6,000)
ポンド/ドル
買い 27,701 (-4,098)
売り 38,928 (+469)
豪ドル/ドル
買い 56,529 (-3,167)
売り 57,843 (+7,037)