こんにちは。喜平です。
週明け後の環境認識です。
クロス円はやや調整気味です。
反発上昇か、下降トレンド入りとなるか注目です。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↑
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↓
<ポンド円>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :↓
<豪ドル円>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :↓
<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↓
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、日足目線ライン105.25円付近のサポートから25MAを一時上抜けましたが、少し戻されました。まだ上の勢いは残っていますので、再び上昇してきたら、15分足の短期上昇トレンドライン、チャネルラインを確認して106.0円付近までの動きをとらえたいと思います。
ユーロ円は、4時間足の短期上昇トレンドラインを下抜けたことで、少し下向きの勢いが出ました。ここは戻りを待って、高値の切り下げを確認してから売ってみたいと思います。
ポンド円は、4時間足上昇トレンドラインを少し下抜けていますが、まだ買い目線領域です。日足目線ライン136.55円でサポートとなるか、下抜けて売り目線領域へ転換となり、高値、安値切り下げにつながるかに注目したいと思います。
豪ドル円は、4時間足上昇トレンドラインをキープしています。少し押していますが、再び25MAを上抜けてくると、買いチャンスとなるかもしれません。
ユーロドルは、4時間足の上昇トレンドラインを下抜けてきています。この勢いから日足目線ライン1.17ドルを下抜けてきたら、売り目線領域となりますので、N字形成を確認してから、売りエントリーポイントを見極めたいですね。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
10/14(水)の夜は、
17:00 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 発言
18:00 (欧)鉱工業生産 8月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)卸売物価指数(PPI)9月
10/15(木)の夜は、
21:30 (米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 10月
21:30 (米)輸入物価指数 9月
21:30 (米)輸出物価指数 9月
21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 10月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
10/16(金)の夜は、
18:00 (欧)貿易収支(季調前・季調済)8月
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値)9月
21:30 (米)小売売上高 9月
22:15 (米)鉱工業生産 9月
22:15 (米)設備稼働率 9月
23:00 (米)企業在庫 8月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 10月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、10/9の金曜日公表された10/6取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。大きな動きは見られません。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 45,779 (-1,756)
売り 24,677 (+1,931)
ユーロ/ドル
買い 231,369 (-10,598)
売り 57,061 (+3,210)
ポンド/ドル
買い 40,698 (+1,482)
売り 51,996 (+35)
豪ドル/ドル
買い 61,379 (+7,563)
売り 50,532 (+5,653)