こんにちは。喜平です。
日曜日は今週の相場見通しのため、先週のチャート分析をしておきます。
週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
(取引レンジは10pips未満四捨五入の概数)
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。
<ドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
先週始値:107.7円 終値:108.7円
先週高値:108.8円 安値:107.7円
先週1時間足チャート型:上昇基調
<ユーロ円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:↓
先週始値:120.8円 終値:120.9円
先週高値:121.4円 安値:120.0円
先週1時間足チャート型:もみ合い
<ポンド円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:↓
先週始値:134.7円 終値:134.6円
先週高値:135.7円 安値:134.2円
先週1時間足チャート型:もみ合い
<豪ドル円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:→
先週始値:75.9円 終値:75.1円
先週高値:76.2円 安値:75.0円
先週1時間足チャート型:もみ合い下降
<ユーロドル>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↓
先週始値:1.122ドル 終値:1.113ドル
先週高値:1.123ドル 安値:1.110ドル
先週1時間足チャート型:下降基調
となっています。
<今週のドル円>
4時間足レンジ内の動きですが、先週の期待に反して上昇となりました。7/31深夜にはFOMC政策金利発表、週末には雇用統計があるので、上昇は一旦落ち着き、もみ合いになる可能性が高いと考えますが、金利先安感が再燃すると戻り売りとなるかもしれません。
<今週のユーロ円>
先週のショートカバー上昇では4時間足で長めの上ヒゲがつき、徐々に下降してきています。先週金曜日の安値を下抜けてくると売り再開で下降の勢いが出てくるかもしれません。7/31は四半期域内GDPの発表がありますので注目ですね。
<今週のポンド円>
日足の下降勢いは衰えてきていますが、まだ下げ止まり感はありません。離脱強行派とされるジョンソン新政権が、EU離脱と国内経済にどのように取り組んでいくのかはまだこれからであり、もみ合いレンジとなる可能性が高いと考えますが、8/1のMPC声明に対する市場の反応には注目したいと思います。
<今週の豪ドル円>
76.2円の水平ラインは上抜けることができす下降してきました。米中貿易協議が再開されますが、進展が無い限り下降傾向は続くような気がします。75.0円をしっかり下抜けてくると、目先で74.0円を目指してくるのではないでしょうか。
<今週のユーロドル>
日足レンジ下限の1.110ドル付近は強い水平ラインとなっていますので、下抜けには大きな動きが必要だと思います。今週はアメリカ、ユーロ圏ともに重要指標が控えていますので、その結果次第でレンジ継続か、レンジ下抜けがあるのか見極めたいと思います。
今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、直近高値、直近安値までのロング(買い)、ショート(売り)でエントリー根拠を探りたい思います。
4時間足、日足では、チャンスがあれば、ユーロ円、豪ドル円のショートを狙ってみたいと思います。
今週発表の経済指標、イベントでは、
7/31
18:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、速報値)4-6月期
21:15 (米)ADP雇用統計 7月
8/1
03:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
03:30 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 定例記者会見
20:00 (英)イングランド銀行(BOE)政策金利発表
20:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
20:30 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
8/2
21:30 (米)雇用統計 7月
に注目したいと思います。FOMC、英政策金利、米雇用統計、重要指標が多いですね。
その他指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。
7/29(月)の夜は、
17:30 (英)消費者信用残高 6月
17:30 (英)マネーサプライM4 6月
7/30(火)の夜は、
18:00 (欧)経済信頼感 7月
18:00 (欧)消費者信頼感(確定値)7月
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値)7月
21:30 (米)個人所得 6月
21:30 (米)個人消費支出(PCE、コア・デフレーター)6月
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 5月
23:00 (米)住宅販売保留指数 6月
23:00 (米)消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)7月
の経済指標発表、イベントが予定されています。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。