米雇用統計待ちでもみ合い継続か – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

台風21号は横浜でもすごい風でした。昨日の夜は、道を歩いていても何か飛んできそうで気をつけて帰宅しましたよ。

水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

ドル円はもみ合いからやや上昇、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円はもみ合いからやや下降、ユーロドルややや弱含みといった感じで、大きな動きにはなっていません。

今のところクロス円の強い戻りは出ていませんが、もみ合い継続の様子であるため、ユーロ円で129.2円、ポンド円で143.3円くらいまで来ると大きな戻りにつながる可能性もあります。反対に、ユーロ円で128.25円、ポンド円で142.5円を下抜けると下降が加速してくることも考えられます。

今週は週末のアメリカ雇用統計までもみ合いが傾向が続くのかもしれません。

もみ合い内では小さなレンジ狙い、レンジブレイクがあれば、慎重についていきたいと思います。

注目したいニュースとしては、引き続き、米中通商協議、貿易摩擦改善、イギリスEU離脱、イタリア債務問題などです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

9/5(水)の夜は、

16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 8月
18:00 (欧)小売売上高 前月比 7月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)貿易収支 7月

9/6(木)の夜は、

20:30 (米)チャレンジャー人員削減数 8月
21:15 (米)ADP雇用統計 8月
21:30 (米)四半期非農業部門労働生産性・改定値 4-6月期
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) 8月
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)8月
23:00 (米)製造業新規受注 7月

9/7(金)の夜は、

18:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、確定値)4-6月期
21:30 (米)雇用統計 8月

が予定されています。

CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報です。

先週の金曜日公表された8/28取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。

大きな動きは気にしています。

円/ドル
買い 50,230 (-3,886)
売り 96,271 (-5,251)

ユーロ/ドル
買い 171,359 (-17,548)
売り 178,578 (-15,170)

ポンド/ドル
買い 58,662 (-9,429)
売り 135,590 (-4,839)

豪ドル/ドル
買い 24,792 (-736)
売り 69,425 (-6,310)


1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

感情に左右されないメンタルでゾーンの境地でトレードできるようになりたいですね。

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