米イラン核合意離脱でまさかのリスクオン – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

火曜日と木曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:↓ 1時間足:↑ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:↓ 1時間足:↑ 15分足:→
<オーストラリアドル円>
4時間足:↓ 1時間足:↑ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:↓ 1時間足:↓ 15分足:→
となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

1時間足でドル円、クロス円は上昇もみ合い、ユーロドルはもみ合いとなっています。

トランプ米大統領は8日、イラン核合意から離脱することを発表し、対イラン制裁を再開する方針を打ち出しました。中東におけるアメリカ、ロシアおよび関係諸国のさらなる緊張により、地政学的リスクが高まり、市場はリスクオフの円買いになる可能性がありますが、現状では欧米の株式相場が底堅い動きになった安心感から、円売りの状況となりました。但し、上値は重そうですね。

中東地政学的リスクにより原油先物は堅調に上昇しており、資源国であるオーストラリアドルも底堅い動きとなっています。

米朝首脳会談に向けて北朝鮮拘束の3人のアメリカ人が開放され、国務長官と帰国の途にあるというニュースは両国間の緊張が和らいでいる感じですね。トランプ大統領は北朝鮮にはアメ、イランにはムチの作戦なのでしょうか。

チャートの動きを見極めてからエントリーしたいと思います。

本日5/10の夜は、

17:30 (英)貿易収支 3月
17:30 (英)鉱工業生産指数 前月比 3月
17:30 (英)製造業生産指数 前月比 3月
20:00 (英)イングランド銀行(BOE、英中央銀行)政策金利発表
20:00 (英)英中銀資産買取プログラム規模
20:00 (英)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:30 (米)消費者物価指数(CPI) 前月比 4月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分

明日5/11の夜は、

21:30 (米)輸入物価指数 前月比 4月
21:30 (米)輸出物価指数 前月比 4月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数 速報値 5月

が予定されています。



感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。

1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。

心(メンタル)のコントロール
-FXで一番大切なこと

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