こんにちは。喜平です。
今週から火曜日と木曜日はトレンドチェックをしたいと思います。FXを始めた頃は、相場が常にトレンド方向に動くと思ってエントリーしていましたが、当然ながらレンジ相場ではうまくいきません。この記事では4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、2日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
判断基準としては、下記のようにしました。
ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね中心線となる移動平均線25MAより上で推移は、上昇トレンド↑
ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね中心線となる移動平均線25MAより下で推移は、下降トレンド↓
ボリンジャーバンド(25MA、2σ)でみて、ローソク足が概ね上限ライン(+2σ)と下限ライン(-2σ)の間で推移は、レンジ→
<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
<オーストラリアドル円>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:↓ 15分足:↓
となっています。(木曜日0:00頃の確認結果)
時間の短い足しか見ていないと、長い足の流れに逆らってエントリーしてしまうことがあるので注意しましょう。
4時間足チャートでは全体的に上昇トレンドが落ち着き、レンジとなっています。1時間足チャートでは下降トレンドとなっていますが、15分足チャートでは下降トレンドからレンジに移りつつあります。
本日12/7の夜は、
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、確定値) 前期比 7-9月期
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
が予定されています。
明日12/8の夜は、
18:30 (英)鉱工業生産指数 前月比 10月
18:30 (英)製造業生産指数 前月比 10月
18:30 (英)貿易収支 10月
22:30 (米)雇用統計 11月
24:00 (米)卸売在庫 前月比 10月
24:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・速報値 12月
が予定されています。雇用統計は特に注目しましょう。
損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。