1031トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日10/31の夜は、
19:00 (欧)四半期域内総生産(GDP、速報値) 前期比 7-9月期
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値) 前年同月比 10月
19:00 (欧)失業率 9月
21:30 (米)四半期雇用コスト指数 前期比 7-9月期
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 8月
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 10月
23:00 (米)消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 10月
がありました。エントリー前に確認しておく必要があります。

今日11/1の夜は、
18:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI) 10月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:15 (米)ADP雇用統計 前月比 10月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 10月
23:00 (米)建設支出 前月比 9月
03:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
が予定されています。深夜のアメリカ政策金利発表は超重要です。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日は19:00に発表のあったユーロ圏GDP速報値が予想を上回る前年比+2.5%となったことから、ドル円、ユーロ円、ポンド円が上昇傾向となりました。

私がチャートウォッチを始めた21:00過ぎでは、それらの通貨ペアの移動平均線25MAが上昇勾配となっていましたが、勢いは感じられませんでしたので、明確なエントリー根拠とはなりません。

そこで、チャートサーフィンしながらエントリータイミングを待つこととしました。

そんな中、21:55頃、ポンド円5分足チャートにおいて、3連続陽線の後、強い陽線で直近高値を上抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

移動平均線が上から25MA、100MA、200MAの順で上昇勾配となるトレンドになっていたことも根拠となります。

エントリー後も勢いは継続し、節目の150.0円も留まることなく突き抜けました。しかしながら、さすがに陽線は徐々に短くなり、もみ合いとなった後、3連続の陰線で5MAを下抜けましたので決済としました。(チャート内□の部分)

前日とは違い、大きな経済指標発表で方向性が明確な値動きとなりトレードしやすかったです。いつもこのような相場であるとありがたいですが、現実は甘くありませんので、しっかりと心をコントロールしてエントリーと決済のルールを守っていきたいと思います。

プロ野球日本シリーズはソフトバンクが3勝となり、日本一に王手となりました。ソフトバンクの方がのびのびとプレーできている感じですね。ここは経験値の差なのでしょうか。DeNAもがんばって1勝して欲しいです。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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