1024トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日10/24の夜は、
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 10月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 10月
23:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数 10月
がありました。エントリー前に確認しておく必要があります。

今日10/25の夜は、
17:00 (独)IFO企業景況感指数 10月
17:30 (英)四半期国内総生産(GDP、速報値) 前期比 7-9月期
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)耐久財受注 前月比 9月
22:00 (米)住宅価格指数 前月比 8月
23:00 (米)新築住宅販売件数 前月比 9月
が予定されています。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日は、ポンド円、オーストラリアドル円、ユーロドルがレンジ相場で、ドル円、ユーロ円が上昇トレンド相場気配となっていました。私としてはトレンド相場の方が好きなので、ドル円、ユーロ円に注目してみました。

そんな中、20:15頃、ユーロ円5分足チャートにおいて、移動平均線5MAにサポートされる形で、2連続の陽線で直近高値をしっかり抜けてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)

移動平均線が上から25MA、100MA、200MAと並ぶ上昇トレンド相場であったこともエントリーの根拠となります。そうですね。いつもの上昇トレンド+強め陽線+直近高値抜けです。

エントリー直後はややもみ合いが発生し、その後3連上昇がありましたが、再びもみ合いとなり、22:40頃、2連続の陰線で移動平均線5MAと25MAを強めに下抜けてきたので決済としました。(チャート内□の部分)

15分足で見るとまだレンジ相場ですし、やむを得ません。15分足での直近高値が134.12円くらいでしたので、134.0円までは行くことを期待したのですが調整が入ってしまいました。その後、再び上昇して134.0円を越えましたが、それは結果論ですので、私のルールでは移動平均線を強い陰線で抜けた時点で決済することが重要です。

普通の会社員のトレード時間は限られていますので、毎日チャンスにめぐり合えるとは限りません。しびれを切らして明確でない根拠でエントリーしたり、明確な根拠があるのに決済をスルーしないように注意が必要です。

本日から週末にかけて、大きな経済指標発表がありますのでチャンスを待ちたいと思います。

プロ野球横浜DeNAがペナントレース3位から下克上で日本シリーズ進出となりました。シーズン中は広島の強さが目立ったと感じていたのですが、横浜DeNAその広島に13勝12敗で勝ち越していたんです。相性は重要なのですね。私も明確なエントリー根拠がある相場だけ勝負して、苦手な通貨ペアを作らないようにしたいと思います。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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