1009トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標の確認です。

昨日10/9の夜は、
経済指標の発表はありませんでした。
本日10/10夜は、
17:30 (英)鉱工業生産指数 前月比 8月
17:30 (英)製造業生産指数 前月比 8月
17:30 (英)貿易収支 8月
が予定されています。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

昨日は祝日でしたが普通にお仕事があった私としてはいつも通りの夜からのチャートウォッチでした。例えお休みだったとしてもアジア時間帯は慣れておらず読みにくいため、基本的にはFXから離れて遊んでいると思います。東京市場がお休みの週明けということで全体的にレンジ傾向のチャートが多い中、唯一上昇トレンドが見られたポンド円に注目してエントリータイミング見計らっていました。そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて、20:00頃、3連続陽線の3本目で直近高値を抜いてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)①

上から移動平均線25MA、100MA、200MAと並ぶトレンド相場であったこともエントリーの根拠となります。

エントリー後も上昇の勢いが継続しましたが、特にニュースがない中の上昇でしたのでどこかで反転して下落することを想定しました。急いで15分足チャート、1時間足チャートを確認したところ、1時間足チャートの移動平均線100MAに抵抗がありそうだと感じたため、その手前でキリのよい148.5円でリミットを入れたところ、20:15頃、すぐに約定しました。

まだFX取り組み時間としては余裕があったため、引き続きポンド円5分足チャートをウォッチしていたところ、想定通り下がってきました。直近安値からは1.6円ほど上昇していましたので、下落に強さが見られた場合、調整だとしても、押し目は深くなる可能性が高くなります。

上昇の頂点から高値を切り下げる2つの小さな波の後、22:40頃、強めの陰線で下に抜けてきましたので、2回目のエントリーをしてみました。(チャート内○の部分)②

一旦もみ合うも、やはり下落の傾向は維持されましたので、今度は148.0円でリミットを仕掛け、ウォッチを続けました。そして23:45頃、あっさりと約定しました。

相場と自分の想定が合わない時はとことんうまくいかないですが、今回のように行って来いでもうまくいくこともあります。
よって、調子が悪い、相場との相性が悪いと感じたら、熱くなって追いかけず、手仕舞いして日を改めることが大切だと思います。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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