1006トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは指標の確認です。昨日の夜は、
21:30 (米)非農業部門雇用者数変化 前月比 9月
21:30 (米)失業率 9月
21:30 (米)平均時給 前月比 9月
23:00 (米)卸売在庫 前月比 8月
がありました。
非農業部門雇用者数、失業率、平均時給のアメリカ雇用統計で相場に大きな影響を与える超重要指標です。私は発表時にポジションを持つことは避けるようにしています。


赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ 2.0

アメリカ雇用統計発表前は嵐の前の静けさという感じで、通常、小さなレンジ相場になることが多い気がします。昨日も一昨日のポンドショックからあまり反発しない状況で各通貨とも冴えない動きとなっていました。そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて、20:20頃、突然、大陽線が発生し、予定外の要人発言でもあったのかと思い、調べてみましたが、特に何も見つかりませんでした。少し様子を見ていると、20:40頃、強いトレンドが発生したときにサポートとなることが多い移動平均線5MA完全に下抜けしてきたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)①

雇用統計発表前で大きな動きは発生しないであろうという思惑、大陽線が長い上ヒゲを持っていたこと、ボリンジャーバンドσ +2.0からはね返ってきていたこともエントリー根拠となります。

突然の急上昇に備えてのストップは148円に設定しました。

エントリー直後も勢いはないもののダラダラと下がりました。そして9:15頃、少し大きめの陰線が発生したところで決済しました。(チャート内□の部分)

雇用統計発表時に持ち越しは避けたいため、10分前のタイムリミットが決済の根拠となります。

21:30に発表された雇用統計は予測に対してプラス項目、マイナス項目が混在しましたが、市場はドル買いで反応しました。変動がかなり大きいので発表直後のエントリーはかなり難易度が高く、私はスルーします。

引き続き注目していたポンド円5分足チャートも連れ高が一服し、再び移動平均線5MAは下抜けしてきたため、22:20頃、2回目のエントリーをしてみました。(チャート内○の部分)②

しかしながら思ったようには下落せずも見合いが続きましたので、23:20頃、手仕舞いしました。(チャート内□の部分)

が、、、その後、大きく下落していきました。根拠が不明確なまま決済してしまったことに後悔です。週末だから動きは少ないと思ったんですけどね。

損切りルールに引っかかった時は躊躇なく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、トータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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