こんにちは。喜平です。
自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。
エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。
普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。
まずは指標の確認です。昨日の夜は、
21:30 (米)四半期経常収支 4-6月期
21:30 (米)住宅着工件数 前月比 8月
21:30 (米)建設許可件数 前月比 8月
21:30 (米)輸入物価指数 前月比 8月
の発表がありました。
エントリー前には調べておく必要があります。
黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA σ2.0
昨日ポンド円5分足チャートにおいて、21:30頃ボリンジャーバンド+σ2.0を突き抜けた長い上ヒゲが発生しました。さらに長い陰線が出ましたのでエントリーのタイミングを見計らいました。急激な変化ですぐにエントリーするのは失敗も多いので私は避けています。その次の足で上ヒゲをつけた陽線で反発した後、短い陰線が連続で下がってきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)
ポンドは急激な変化の多いじゃじゃ馬通貨ですので、エントリーしたら高めのストップはすぐに入れておきます。最初のトリガーとなった大きな上ヒゲ高値の少し上の151.05をストップとしました。急激な変動があると頭の判断がついていかなくなり、思わぬ損失を出してしまうことがあります。注意しましょう。
その後は徐々に陰線が長くなりました。最初の関門は切りの良い150.5となりますが、勢いがあると判断しましたので、直近の抵抗線となっている付近、150.35にリミットを入れました。利益が出る方向についても急激な変動があると頭の判断がついていかなくなりますので、リミットを入れたほうが無難な結果になると思います。同時にストップも150.9までずらしました。
移動平均線が平行に近く、位置も近いレンジ相場になっていたこともボリンジャーバンドを使用する根拠となります。
ポンド円での根拠を紹介させていただくのは初めてになりましたが、平均以上の利幅が取れました。
明日の9/21(木)3:00はFOMC政策金利の発表があります。
悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。