こんにちは。喜平です。
ドル円以外は4時間足上昇が継続していますが、そろそろ大きな調整が入ってもおかしくないチャートなので、上昇の流れをつかみつつ、無理せず小さく狙っていきましょう。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓
<ユーロ円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :→
<ポンド円>
4時間足:↑
1時間足:→
15分足 :↑
<豪ドル円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :→
<ユーロドル>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、107.0円からたいした波もなく、一方的に105.0円近くまで下げましたが、戻りが入っています。す兵ライン的には106.0円くらいまで戻るとわかりやすいですが、戻り売りを狙いたいところです。
ユーロ円は、1時間足の押しで、まだ下降トレンドラインがレジスタンスとして効いている感じです。上抜けてきたら126.0円のサポートを確認してから、買いのエントリータイミングを見極めたいと思います。
ポンド円は、4時間足の小さな波が上向いてきました。1時間足でサポートとなるトレンドラインを確認して、小さく狙いたいです。
豪ドル円は、流れは上昇なのですが、1時間足でももみ合いレンジの様子です。76.7円をシッカリ上抜けてこないと、買いにくい感じです。
ユーロドルは、強い上昇が継続しています。上昇チャネル内でトレンドラインのサポート確認されたら、直近高値までを買ってみたいです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
8/19(水)の夜は、
17:00 (欧)経常収支(季調前・季調済)6月
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値)7月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (加)消費者物価指数(CPI)7月
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
8/20(木)の夜は、
18:00 (欧)建設支出 6月
20:30 (欧)欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 8月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)景気先行指標総合指数 7月
8/21(金)の夜は、
16:30 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
16:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)8月
23:00 (米)中古住宅販売件数 7月
23:00 (欧)消費者信頼感(速報値)8月
が予定されています。
水曜日深夜のFOMC議事要旨は要注目です。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、8/14の金曜日公表された8/11取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。ユーロの買い越しはまだ続いています。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 48,158 (-3,915)
売り 21,142 (+498)
ユーロ/ドル
買い 266,078 (+3,969)
売り 66,327 (-15,134)
ポンド/ドル
買い 48,053 (+2,076)
売り 50,874 (-9,830)
豪ドル/ドル
買い 47,321 (+1,856)
売り 50,809 (+4,296)