こんにちは。喜平です。
対円では全体的に上昇の動きが見られ、リスクオン上昇を期待したい動きです。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :→
<ポンド円>
4時間足:↓
1時間足:→
15分足 :↑
<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↑
<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :→
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、日足の目線を分けるライン107.5円を強く上抜けた後、調整で107.5円のサポートが確認され1時間足の高値を更新してきました。107.85円付近も日足で意識されるラインですが、そこをしっかり上抜けると109円台が見えてくる感じですね。しっかりと波をとらえて買いエントリーしたいです。
ユーロ円は、日足での大きな調整から、4時間足で高値、安値の切り上げが確認できます。4時間足直近の上昇の流れで、N字形成を確認して買いエントリーポイントを探りたいと思います。
ポンド円は、6月初めから大きく売られてきましたが、火曜日夜は久々に強い上昇が見られました。目線を分けるライン133.6円付近ではややもみ合いも想定されますが、そこをしっかり抜けてくると4時間足でトレンド転換となることを期待したいです。
豪ドル円も、日足25MAがサポートとなって上昇トレンド維持の様子です。74.5円をしっかり上抜けてくると日足直近高値76円台後半を目指す上昇の流れを期待したいと思います。
ユーロドルは、4時間足三角保ち合いの動き継続です。1.117ドルを下抜ける動きを期待したいのですが、まだ時間がかかりそうな感じです。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
7/1(水)の夜は、
16:55 (独)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
16:55 (独)失業率 6月
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
17:30 (英)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
20:30 (米)チャレンジャー人員削減数6月
21:15 (米)ADP雇用統計 6月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
23:00 (米)建設支出 5月
23:00 (米)ISM製造業景況指数 6月
27:00 (米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
7/2(木)の夜は、
18:00 (欧)卸売物価指数(PPI)5月
18:00 (欧)失業率 5月
21:30 (米)雇用統計 6月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)製造業新規受注 5月
7/3(金)の夜は、
アメリカ休場
16:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
17:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)6月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、6/26の金曜日公表された6/23取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。大きな変動はありません。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 50,490 (+7,364)
売り 23,032 (+2,016)
ユーロ/ドル
買い 190,816 (+3,696)
売り 72,368 (+2,380)
ポンド/ドル
買い 29,654 (+276)
売り 48,170 (+2,794)
豪ドル/ドル
買い 35,974 (+4,289)
売り 40,784 (+2,567)
トレンドを確認するために、4時間足、1時間足のトレンドラインは引いた方が良いですよ。
インディケーターで楽チントレード
– サインの時だけチャートを見るだけ