こんにちは。喜平です。
週明け後の環境認識です。
クロス円は、日足レベルの押しが発生していますね。下げたタイミングは普通のサラリーマンには売りエントリーしにくい時間でしたが、日足目線は上ですので、改めて上昇再開の動きを待って押し目買いしたい感じです。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
＜ドル円＞
4時間足：→
1時間足：↓
15分足 ：→
＜ユーロ円＞
4時間足：↓
1時間足：↓
15分足 ：→
＜ポンド円＞
4時間足：↓
1時間足：↓
15分足 ：→
＜豪ドル円＞
4時間足：↓
1時間足：↓
15分足 ：→
＜ユーロドル＞
4時間足：↓
1時間足：↓
15分足 ：→
となっています。
↑：上昇トレンド相場
↓：下降トレンド相場
→：レンジ相場
ドル円は、日足高値圏でのもみ合いとなっています。4時間足ではやや下降ですが、サポートとして意識される108.33円にはタッチできずもみ合っていますので、4時間足25MAをしっかり上抜けて、1時間足で高値安値の切り上げが発生するのを待ちたいと思います。
ユーロ円は、日足で良い感じの押しが発生しています。まだ反転上昇の気配はないですが、反転上昇の動きが確認できたら、4時間足直近高値129.89円付近までの上昇を狙ってみたいと思います。
ポンド円は、ユーロ円同様に良い感じの押しです。ユーロ円同様、反転上昇確認で、注目水平ライン150.76円付近までの動きを狙いたいと思います。
豪ドル円も、同じくユーロ円、ポンド円と似た動きになっています。反転上昇確認で、注目水平ライン84.25円付近までの動きを狙いたいと思います。
ユーロドルは、日足で高値安値の切り下げが継続しています。さらなる下降を狙うには、一旦、1.19ドルまでの戻りを確認してからの戻り売り狙いでいきたいと思います。
＜今週後半のイベント、経済指標発表情報＞
3/24（水）の夜は、
17:30 (独)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
17:30 (独)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
18:00 (欧)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
18:30 (英)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
21:30 (米)耐久財受注 2月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数（PMI、速報値）3月
23:00 (米)パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長 発言
24:00 (欧)消費者信頼感（速報値）3月
24:40 (欧)ラガルド欧州中央銀行（FRB）総裁 発言
3/25（木）の夜は、
18:30 (英)ベイリー英中銀（BOE）総裁 発言
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
21:30 (米)四半期実質国内総生産（GDP、確定値）10-12月期
21:30 (米)四半期GDP個人消費・確定値 10-12月期
21:30 (米)四半期コアPCE・確定値 10-12月期
3/26（金）の夜は、
18:00 (独)IFO企業景況感指数 3月
21:30 (米)個人所得 2月
21:30 (米)個人消費支出（PCE/デフレーター）2月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値 3月
が予定されています。
CFTC（全米先物取引委員会）集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、3/16取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。円が大幅な売り越しです。このところのドル円急上昇でポジションを見限った投機筋が多かったのでしょうか。
円/ドル（ドル円の反対です）
買い 26,003 (-38,024)
売り 65,371 (+7,858)
ユーロ/ドル
買い 195,857 (-11,731)
売り 105,881 (+257)
ポンド/ドル
買い 55,190 (-6,081)
売り 26,590 (-770)
豪ドル/ドル
買い 57,840 (-4,008)
売り 50,220 (-3,553)
（ ）内は先週比