強気のユーロについていきたい – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

週明け後の環境認識です。

ユーロ円、ユーロドルの勢いがついてきている感じです。ポンド円、豪ドル円も追随する動きが出るか注目です。

もちろんしっかりと波を確認することが大事ですよ。

水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑

<ユーロ円>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑

<ポンド円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↑

<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:↑
15分足 :↑

<ユーロドル>
4時間足:↑
1時間足:↑
15分足 :↑

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場


ドル円は、4時間足で高値切り下げ、安値切り上げでレンジが狭くなってきています。再度、日足目線ライン104.21円を下抜けてくると103.7~103.8円くらいまでで小さく狙う感じでしょうか。

ユーロ円は、4時間足でもみ合いレンジを少し上抜けた感があります。N字形成が確認できたら、126.0円までの動きについていきたいと思います。

ポンド円は、4時間足上昇トレンドラインのサポートが続いていますね。三角保ち合いも意識されていると思いますので、140.0円上抜けも視野に入れていきたいです。

豪ドル円も、76円台後半のもみ合い継続です。77.0円のレジスタンスが強い分、上抜けたときに強い動きが出ることを期待したいですね。

ユーロドルは、1.2ドルを突破して週足高値更新です。1.2ドルのサポートが確認できたら、買いエントリータイミングを見極めたいと思います。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

12/2(水)の夜は、

19:00 (欧)卸売物価指数(PPI)10月
19:00 (欧)失業率 10月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数
22:15 (米)ADP雇用統計 11月
24:00 (米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長 発言

12/3(木)の夜は、

17:55 (独)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
18:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
18:30 (英)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
19:00 (欧)小売売上高 10月
21:30 (米)チャレンジャー人員削減数 11月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
22:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
23:45 (米)総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)11月
24:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)11月

12/4(金)の夜は、

18:30 (英)建設業購買担当者景気指数(PMI)11月
22:30 (米)雇用統計 11月
24:00 (米)製造業新規受注 10月

が予定されています。

金曜日の雇用統計は要注目です。


CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、11/24取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。特に大きな動きは見られませんが、円がやや買い越しです。

円/ドル(ドル円の反対です)
買い 54,472 (+14,159)
売り 14,230 (+3,584)

ユーロ/ドル
買い 206,354 (+2,803)
売り 68,104 (-1,487)

ポンド/ドル
買い 30,838 (+3,384)
売り 47,968 (+768)

豪ドル/ドル
買い 51,679 (+2,848)
売り 56,956 (+2,002)


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