こんにちは。喜平です。
週明け後の環境認識です。
もみ合いから下降の様子です。
日足目線ラインを下抜けてきている通貨ペアもあり、日足トレンド転換になるかもしれません。
ただし、大きな戻しの可能性もあるので気をつけましょう。
水曜日は4時間足、1時間足、15分足のチャートでトレンド相場か、レンジ相場かを確認して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。
<ドル円>
4時間足:→
1時間足:→
15分足 :↓
<ユーロ円>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓
<ポンド円>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓
<豪ドル円>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓
<ユーロドル>
4時間足:→
1時間足:↓
15分足 :↓
となっています。
↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場
ドル円は、106円台前半のもみ合いから、日足目線ライン106.05円を勢いよく下抜けました。飛び乗りは危険ですが、戻り反発後、日足目線ライン、25MAなどでレジスタンスされるようなら、タイミングを見て売ってみたいと思います。
ユーロ円は、まだ買い目線領域ですが、もみ合いです。日足目線ライン124.44円を下抜けてきたら、N字確認して売り狙いです。
ポンド円は、4時間足上昇トレンドラインを下抜けてきています。戻りをしっかり待ってから、再下降してきたところで、売りタイミングを見極めたいです。
豪ドル円は、このブログで分析している中では唯一、4時間足上昇トレンドをキープしていますが、相場全体の流れから上値は重くなってくるように思います。まだ強い水平ラインからのN字上で買いは狙えると思いますが、慎重にいきたいです。
ユーロドルは、4時間足高値の更新は継続ですが、安値の切り上げが途切れました。次に高値を切り下げる動きになり、日足目線ライン1.1753ドルを下抜けてくると、売狙いでいきたいですね。
<今週後半のイベント、経済指標発表情報>
9/9(水)の夜は、
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
23:00 (加)カナダ銀行 政策金利
9/10(木)の夜は、
20:45 (欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁 定例記者会見
21:30 (米)卸売物価指数(PPI)8月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
21:30 (米)失業保険継続受給者数 前週分
23:00 (米)卸売在庫 7月
23:00 (米)卸売売上高 7月
9/11(金)の夜は、
21:30 (米)消費者物価指数(CPI)8月
が予定されています。
CFTC(全米先物取引委員会)集計によるシカゴIMM通貨先物 投機筋のポジション情報で、9/4の金曜日公表された9/1取引終了後の建て玉枚数および前週比の増減です。特に大きな動きは見られません。
円/ドル(ドル円の反対です)
買い 46,654 (+1,676)
売り 17,050 (-4,312)
ユーロ/ドル
買い 250,867 (-11,194)
売り 54,120 (3,811)
ポンド/ドル
買い 49,213 (+3,823)
売り 42,901 (+3,111)
豪ドル/ドル
買い 58,190 (+7,059)
売り 58,355 (+3,325)