サポートラインをしっかり確認 – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

コロナ感染者の増加に歯止めがききそうな感じがしないですね。2週間様子を見るとかそんな悠長なこと言っていて大丈夫なのでしょうか。うちは休業要請の対象業種でもないし、明日も普通に仕事です。マスク、アルコール消毒、ソーシャルディスタンスは対応しているけど、人の接触を7割減らすのは難しそうで、このままでよいのか心配です。

先週の週足は、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルが陽線でした。

日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。

<ドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
始値:108.3円 終値:108.4円
高値:109.4円 安値:106.9円
1時間足チャート型:もみ合い(やや下降)

<ユーロ円>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:→
始値:117.1円 終値:118.5円
高値:119.0円 安値:117.1円
1時間足チャート型:上昇もみ合い

<ポンド円>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↑
始値:132.5円 終値:135.0円
高値:135.7円 安値:132.5円
1時間足チャート型:上昇もみ合い

<豪ドル円>
週足:↓ 日足:↓ 4時間足:↑
始値:65.1円 終値:68.8円
高値:69.0円 安値:64.9円
1時間足チャート型:上昇基調

<ユーロドル>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:→
始値:1.081ドル 終値:1.093ドル
高値:1.095ドル 安値:1.077ドル
1時間足チャート型:上昇もみ合い

となっています。

<今週のドル円>

108.5円の目線を分けるライン辺りのもみ合いとなっています。4時間足25MAが右下がりになってきましたので、このMAに抑えられる形になると、107.0円付近を目指す展開が見られるかもしれません。4時間足25MAの上抜けが見られた場合は、108.5円のサポートをしっかり確認してから、109.4円までの動きについていきたいです。日足の目線を分けるラインは108.5円、注目水平ラインは109.4円、106.9円です。

<今週のユーロ円>

4時間足25MAがサポートとして効いています。注目水平ライン118.4円からの反発とあわせ技で、118.75円の直近1時間足もみ合い上限118.75円の上抜けがあれば、エントリータイミングを見極めたい感じです。日足の目線を分けるラインは120.0円、注目水平ラインは118.4円、117.5円です。

<今週のポンド円>

4時間足25MAがサポートとして効いている感じはあるものの、注目水平ライン135.4円が抵抗となっているようです。1時間足もみ合いレンジ下限134.6円を下抜ける動きがあると、133円台までの調整があるかもしれません。135.4円をしっかりと上抜けてきた場合は、137.0円を目指すような気がします。日足の目線を分けるラインは137.0円、注目水平ラインは135.4円、132.4円です。

<今週の豪ドル円>

注目水平ライン67.7円を上抜けてきたことで、勢いが出てきています。4時間足25MAまたは67.7円のサポートが確認できたら、タイミングを見極めてN字エントリーしてみたいです。日足の目線を分けるラインは70.0円、注目水平ラインは67.7円です。

<今週のユーロドル>

日足レベルの振れ幅が少し落ち着いてきました。1時間足もみ合いレンジのブレイクをきっかけに次のレンジへ移動する動きが見られますので、5分足、15分足のN字の動きを確認してエントリーしてみたいと思います。N字を形成しない場合に、飛び乗りはリスクが大きくなりますので見送ってください。日足の目線を分けるラインは1.098ドル、注目水平ラインは1.105ドル、1.083ドルです。

今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、

ドル円・・・ロング(買い)、ショート(売り)

ユーロ円・・・ロング(買い)、ショート(売り)

ポンド円・・・ロング(買い)、ショート(売り)

豪ドル円・・・ロング(買い)

ユーロドル・・・ロング(買い)、ショート(売り)

で直近高値、安値までのN字エントリー根拠を探りたい思います。

4時間足、日足の中期トレードは、引き続き様子見としておきます。

今週発表の経済指標、イベントでは、

4/15
21:30 (米)小売売上高 3月
23:00 (加)カナダ銀行 政策金利

4/16
15:00 (独)消費者物価指数(CPI、改定値)3月
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分

4/17
11:00 (中)四半期国内総生産(GDP)1-3月期
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、改定値)3月

に注目したいと思います。

今週も引き続きアメリカ新規失業保険申請件数は気になります。

月曜日はイギリス、欧州、豪州がイースターマンデーの休場となります。

4/13(月)の夜は、特に指標発表等の予定はありません。

4/14(火)の夜は、

21:30 (米)輸入物価指数 3月
21:30 (米)輸出物価指数 3月

の経済指標発表、イベントが予定されています。

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