こんにちは。喜平です。
先週の週足も、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルともに陰線でした。強い戻りも落ち着き、押しが発生しています。
日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートにおけるトレンド、レンジ判断、先週の取引レンジ、1時間足チャートの型を確認します。
チャートの型については「チャート型の分類とエントリー」のページを参照してください。
＜ドル円＞
週足：→ 日足：↓ 4時間足：↑
先週始値：107.7円 終値：107.6円
先週高値：108.5円 安値：107.5円
先週1時間足チャート型：逆V字下降
＜ユーロ円＞
週足：↓ 日足：↓ 4時間足：→
先週始値：119.2円 終値：118.5円
先週高値：119.8円 安値：118.5円
先週1時間足チャート型：もみ合い下降
＜ポンド円＞
週足：↓ 日足：→ 4時間足：↑
先週始値：135.2円 終値：134.1円
先週高値：135.7円 安値：134.1円
先週1時間足チャート型：もみ合い
＜豪ドル円＞
週足：↓ 日足：↓ 4時間足：→
先週始値：73.9円 終値：72.7円
先週高値：74.3円 安値：72.7円
先週1時間足チャート型：もみ合い下降
＜ユーロドル＞
週足：↓ 日足：↓ 4時間足：→
先週始値：1.107ドル 終値：1.102ドル
先週高値：1.109ドル 安値：1.099ドル
先週1時間足チャート型：もみ合い
となっています。
＜今週のドル円＞
4時間足で意識される水平ライン107.5円付近まで押してきました。ここから反発上昇してもみ合いレンジとなるのか、しっかり下抜けるのか確認していきたいと思います。下抜けた場合は、飛び乗りするのではなくN字下降を確認したほうがよいでしょうね。
＜今週のユーロ円＞
4時間足で意識される水平ライン118.5円付近まで落ちてきました。日足25MAも強く下抜けましたので、下目線であることもあり、売りで入れるチャンスを待ちたいですが、一旦戻りでN字形成を確認したいと思います。
＜今週のポンド円＞
134.0円はしっかり意識された水平線ですので、どのように下抜けるのか、反発上昇があるのか確認していきたいと思います。トレンド転換で本格的な売り再開を期待したいですが、このまま下に落ちとしても、それなりの波を作っていきますので売りタイミングはしっかり見極めたいです。
＜今週の豪ドル円＞
かなり強い上昇を続けてきたのですが、先週の予想通り、そろそろもみ合いレンジかと思いきや、一気に下げモードになっています。ポンド並みのアグレッシブな動きですが、ギャンブル脳を抑えて、飛び乗りに注意しましょう。
＜今週のユーロドル＞
4時間足レンジ内の動きで、水平に近い25MA4の下側に来ています。少し反発上昇の動きも見えますが、4時間足25MAとの位置関係を確認しながら、エントリーポイントを探りたいと思います。
今週の5分足、15分足のトレードは、抵抗、サポートとなる水平線を確認して、直近安値までのショート（売り）でエントリー根拠を探りたい思います。
4時間足、日足では、チャンスがあれば、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円でショートを狙ってみたいと思います。
しっかりN字確認することで、ダマシも回避できますよ。
今週発表の経済指標、イベントでは、
9/25
23:00 (米)新築住宅販売件数 8月
9/26
21:30 (米)四半期実質国内総生産（GDP、確定値）4-6月期
22:45 (英)カーニー英中銀（BOE）総裁 発言
9/27
21:30 (米)個人消費支出（PCE、コア・デフレーター）8月
に注目したいと思います。
指標発表、要人の発言予定はトレード前には必ず確認してくださいね。
9/23（月）の夜は、
17:00 (欧)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）9月
17:00 (欧)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）9月
22:45 (米)製造業購買担当者景気指数（PMI、速報値）9月
22:45 (米)サービス部門購買担当者景気指数（PMI、速報値）9月
22:45 (米)総合購買担当者景気指数（PMI、速報値）9月
9/24（火）の夜は、
17:00 (独)IFO企業景況感指数 9月
22:00 (米)住宅価格指数 7月
22:00 (米)ケース・シラー米住宅価格指数 7月
23:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数 9月
23:00 (米)消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード）9月
の経済指標発表、イベントが予定されています。