貿易摩擦の行方を睨んでレンジ – トレンドですか?レンジですか?

こんにちは。喜平です。

水曜日はトレンドチェックです。この記事では移動平均線の4時間足、1時間足、15分足のチャートが上昇トレンド相場か、下降トレンド相場か、レンジ相場かを分析して、3日間程度のトレードの参考にできればと考えます。

<ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロ円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ポンド円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<豪ドル円>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→
<ユーロドル>
4時間足:→ 1時間足:→ 15分足:→

となっています。

↑:上昇トレンド相場
↓:下降トレンド相場
→:レンジ相場

長い時間足のチャートも確認すると、短い時間足では見えない流れをつかむことができます。

貿易摩擦の行方を見極めたい慎重な展開で全体的にレンジ相場となっています。

FRBが利上げペースを加速させるとの見通しも強く、金利先高感も根強いですが、米中貿易戦争の激化は、世界経済全体を押し下げる可能性があり、慎重な動きになっていると考えられます。

7/6には500億ドル規模の中国商品を対象にした追加関税の一部が発動されるため、それまでに米中通商交渉が再開されるかどうかに注目が集まっているようです。

<今週後半のイベント、経済指標発表情報>

6/27(水)の夜は、

17:00 (欧)マネーサプライM3 前年同月比 5月
17:30 (英)カーニー英中銀(BOE)総裁 発言
20:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
21:30 (米)耐久財受注 前月比 5月
23:00 (米)住宅販売保留指数 前月比 5月

6/28(木)の夜は、

17:00 (欧)欧州中央銀行(ECB)月報
18:00 (欧)経済信頼感 6月
18:00 (欧)消費者信頼感(確定値) 6月
21:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値) 前月比 6月
21:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、確定値) 前期比年率 1-3月期
21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分

6/29(金)の夜は、

16:55 (独)雇用統計 6月
17:30 (英)消費者信用残高 5月
17:30 (英)マネーサプライM4 前月比 5月
17:30 (英)四半期経常収支 1-3月期
17:30 (英)四半期国内総生産(GDP、確定値) 前期比 1-3月期
18:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値) 前年同月比 6月
21:30 (米)個人消費支出(PCE) 前月比 5月
21:30 (米)個人所得 前月比 5月
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数 6月
23:00 (米)ミシガン大学消費者態度指数 確報値 6月

が予定されています。



感情に左右されないメンタルでゾーンの境地へ。

1回のトレードにこだわらず、損切りルールをしっかり守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

豊かな悠々自適時間を手に入れて脱普通の会社員を目指します。

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