ポンド円で上昇トレンドの直近高値抜け – トレード根拠

こんにちは。喜平です。

自分で決めたルールを守って取引できていますか。ルールを決めたら必ず守りましょう。

エントリーするためにも決済するためにも根拠が明確である必要があります。

普通の会社員である私が仕事を終えて、帰宅後にエントリーした時のチャートの読み方、分析、根拠について日々のブログに残していきたいと思います。

まずは、USドル、ユーロ、ポンド関連の経済指標、イベントの確認です。

昨日11/29の夜は、
19:00 (欧)消費者信頼感(確定値) 11月
21:00 (米)MBA住宅ローン申請指数 前週比
22:00 (独)消費者物価指数(CPI、速報値) 前月比 11月
22:30 (米)四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 前期比年率 7-9月
の発表がありました。
エントリー前には確認しておきましょう。

今日11/30の夜は、
17:55 (独)失業率(雇用統計) 11月
19:00 (欧)失業率(雇用統計)10月
19:00 (欧)消費者物価指数(HICP、速報値) 前年同月比 11月
22:30 (米)個人消費支出(PCE) 前月比 10月
22:30 (米)個人所得 前月比 10月
22:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分
予定されています。




赤実線:5MA 黄緑実線:25MA 青実線:100MA ピンク実線:200MA
黄緑破線:15分足25MA 青破線:15分足100MA
ピンク破線:15分足200MA
黄色破線:ボリンジャーバンド25MA
(上がσ+2.0 下がσ-2.0)

昨日は朝方に北朝鮮ミサイル発射がありましたが、周辺国やアメリカは比較的冷静な対応であったこともあり、株価や為替への影響は少なかったですね。

またイギリスはEUとの精算金で合意する見通しで交渉が進展するとの報道があったり、イエレンFRB議長の景気拡大発言など、プラス要因となる情報が多かったように思います。

各チャートを見てみると、ドル円、ユーロ円、ポンド円では上昇トレンドの様子を見せ、トレードしやすい相場になることを期待しながらエントリー根拠を探してみました。

そんな中、ポンド円5分足チャートにおいて22:10頃、3連続の強め陽線で直近高値を上抜いてきましたので、エントリーしてみました。(チャート内○の部分)①

エントリー後も勢いは継続し、22:25頃、リミット指値していた150.0円に達し、決済となりました。ポンドで相場の良いときは今回のように勢いが出やすいです。変動も比較的大きいので、しっかりとチャートを見る必要がありますが、魅力的ですね。

まだ時間はありましたので、押し目なども期待しながらポンド円5分足チャートウォッチを続けました。すると、23:35頃、長めの下ヒゲをつけた後、高値を更新してきましたので、2回目のエントリーをしてみました。(チャート内○の部分)②

エントリー後は、5MAに沿ってじりじり上昇した後、急上昇となるよく見られる展開となりました。時間が0:00となり、収穫は十分と考えましたので、決済としました。(チャート内□の部分)

上昇トレンドにうまく乗ることができてよかったです。

ビットコインがえらい盛り上がりで高値更新していますが、ポンド円以上に変動が大きいので、ポジションを持ったら精神的な自由が無くなりそうです。耐えられそうにないのでスルーです。ストップ高を連発する新興株みたいですね。博打ならスリルがあっておもしろいかも。

損切りルールに引っかかった時は迷うことなく決済してください。FX取引は確率です。常に勝つことではなく、ルールを守ってトータルで勝つことが大事だと思います。

悠々自適時間獲得して脱普通の会社員を目指します。

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