ユーロは成長率見通し大幅引き上げで好調か – トレード準備と独り言

こんにちは。喜平です。

日曜日は今週の相場見通しのため、週足チャート、日足チャート、4時間足チャートを見て流れをつかんでおきます。

<ドル円>
週足:→ 日足:↓ 4時間足:→
<ユーロ円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
<ポンド円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:↑
<オーストラリアドル円>
週足:→ 日足:→ 4時間足:→
<ユーロドル>
週足:↓ 日足:→ 4時間足:↑
となっています。
※5本足移動平均線の傾きが、
上昇:↑ 下降:↓ レンジ(水平に近い):→

週足、日足では各通貨ペア共にレンジとなっていますが、4時間足ではレンジから上昇となっています。

先週の日経平均は続伸となりました。円安傾向なっていることもあり海外投資家も買いで動いているようです。11/7の終値では1992年1月以来、約25年10ヶ月ぶりの高値をつけましたが、その後はドル下落の影響もあり、利益確定売りに押された感じです。

ドル円に関しては、アメリカ税制改革実現が大きく影響しているそうです。先週はその期待から114円後半まで買われましたが、アメリカ上院共和党指導部が、法人税減税の実施時期を1年延期することを検討していると伝えられたことにより113円台まで戻ったとの意見があるようです。

今週はアメリカ税制改革法案審議に注目が集まりそうです。FRB(連邦準備制度理事会)による12月のFOMC(連邦公開市場委員会)での追加利上げは確実視されており、リスク回避的な円買いドル売りにはなりにくいとの見方が多いようですが、消費者物価指数、小売売上高の結果には注目したいと思います。

先週のユーロは欧州委員会が今年のユーロ圏の成長率見通しを大幅に引き上げたことが好感されて上昇しました。テーパリング発表によるユーロ売りは縮小の方向となっているようです。今週発表のユーロ圏経済指標には注目したいと思います。

今週の夜で注目すべき重要経済指標発表は11/15 22:30 アメリカ小売売上高、消費者物価指数ですね。その他、11/14 18:30 イギリス消費者物価指数、11/14 19:00 ユーロ圏GDP改定値、11/15 18:30 イギリス雇用統計などにも注目したいと思います。

その他経済指標でもポジティブ、ネガティブサプライズがあれば、大きな変動も起こりますので、毎日必ず指標発表、要人の発言予定を確認してから、エントリーするようにしたいと思います。

明日11/13の夜は、経済指標の発表は予定されていませんが、深夜11/14 2:45に日銀黒田総裁の発言が予定されています。

アメリカ、ヨーロッパ共に冬時間となっており、経済指標の発表時間が先月より1時間遅くなっていますのでご注意ください。

日曜日ですので落ち着いた気分で悠々自適時間の妄想をしたいと思います。

先週の11/6に松葉ガニ、ズワイガニ漁が解禁となりました。昨日、土曜日朝のテレビ番組「旅サラダ」でも話題になっていましたね。2015年からブランド化されているズワイガ二の「極(きわみ)」がすごいです。重さ1.3キロ以上、甲羅の幅14.5センチ以上の大物で水揚げ1000匹で1匹程度だとか。価格も1匹で10万円くらいするそうです。ラッシャー板前さんがおいしそうに食べていましたが、とてもうらやましかった。

自由自在に悠々自適時間を持てるようになったら、北陸新幹線のファーストクラス「グランクラス」で「極(きわみ)」を食べに行きたいです。


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